2018年10月17日 (水)

ケプラー

ドナウ川沿いにある世界遺産の街、レーゲンスブルク ( 過去の関連記事 )。この静かな南ドイツの街は、科学者ケプラー(Wikiによると天体物理学者)が晩年をすごしたことでも知られている。彼は近隣のリンツ(今のオーストリア)やプラハ(今のチェコ)などでも活動したそうだ。

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彼が400年前に住んでいた家は、今でも街の中心部に残されていて小さな博物館になっている。前に友人と訪れたことを思い出して写真を探したが、下の展示物の写真しか見つからなかった。ケプラーは、天体の回転軌道は正円ではなく楕円であることを証明したことで知られているが、その関連文献のようだった。天体の軌道を描いたのだろうか、幾何学的な図が見ていてワクワクする。

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ところで先日、都内で「世界を変えた書物」展という金沢工大所蔵の古書の展示があったが、そこにもケプラーの著書があった。やはり似た図表がいくつも描かれている。

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そしてこの展示会では、ケプラーより100年ほど前に天体の回転の中心は地球ではなく太陽であること、いわゆる天動説、を唱えたドイツ系ポーランド人、コペルニクスの本も展示してあった。彼が亡くなる直前にニュルンベルクで印刷された初版だそうで、この展示会の目玉のひとつになっていた。ということで、ものすごい混雑がゆえ後ろから撮影せざるをえなかったので、天地が逆になっているのは悪しからず。

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展示のパンフレットには、そのカッコいい背表紙も載っていた。左端にコペルニクスの名があるのがわかるだろうか。

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2018年10月12日 (金)

リンゴ

リンゴの季節になりました。ということで、リンゴを描いた作品の写真を発掘してみました。

この存在感たっぷりの不揃いなリンゴたちは、数年前にフィラデルフィアで見たクールベ師匠。さすがに上手だ。( 過去の関連記事

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そしてリンゴと言えば、やっぱりセザンヌ( 過去の関連記事 )。この絵は、珍しくワインを注いだグラスを置いて描いている。フラットな感じや色味が少しゴーギャンっぽいって思ったが、聞かれていたら激怒されそう。

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これもセザンヌのリンゴの静物。例によって、陶器や机など幾何学的な形の静物を見ればわかるのだけど、透視法的には様々な矛盾を持つ角度に描かれている。現代で言うイラスト的なポップさというかモダンな感じだけれど、当時はすごいチャレンジであり、発明だったんだろうなあ。

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こちらはバーンズ( 過去の関連記事 )のミュージアムショップで買った、セザンヌにインスパイアされたアップルティー。なるほどね。パッケージにはバーンズ所蔵の作品がデザインされている。

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2018年10月 8日 (月)

野菜の森

床に落ちる影がまるで木漏れ日のような、詩情あふれるこのガーデンチェアは Vitra製。表参道のけやきの樹影を模した伊東豊雄のTod'sビル( もうひとつのブログから )を想起する。きっと同じように森の木々をモチーフにしたんだろうな、と思いきや名前は「ベジタブルチェア」。なんで?キャベツとか?

このチェアは前脚こそ座面と一体成型になっているものの、何かしら金型設計的な理由があったのかもしれない、よく見ると後脚は別パーツになっている。そして複雑な形状ながらも、スタッキングできるように模様の穴の位置を工夫しているところがエラい。

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2018年10月 3日 (水)

Open & Close

このかわいいサインは、Ouvert すなはち Openの意。おフランスは、本当にカワイイものにあふれている。( 過去の関連記事

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そしてこちらは、アムステルダムで見た Closed のサイン。ハンドメイドのクロスステッチで、上記とは趣きが異なるがこれはこれでカワイイではないか。

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2018年9月28日 (金)

筆触

ゴッホは、自ら命を絶つまでの2年間は狂ったように次から次へと絵を描いていた。その中でも特にサンレミにいた頃の絵( 過去の関連連記事 )は素敵なものが多いが、こちらはその中の一枚、白いバラだ。

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近くで見ると、思っていた以上に絵の具が立体的に塗られていることに驚く。ぼってりと標高のあるところがある一方で、薄いところはキャンバスの目が見えるほどの高低差だ。このグッとくるエネルギーは、やはり現物を見ないと伝わってこない。

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こちらは同時期の風景画の、その部分。色が本当にキレイで、今なお色あせていないように感じる。そこに残された筆触を追っていくと、アーティストの手の動き、更には体の動きが感じられるかのようだ。

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2018年9月24日 (月)

調理家電

食材を熱で調理する。それは火を獲得してからの人類にとって、工夫に工夫を重ねていくチャレンジの連続だった。材料に応じて様々な調理器具を発明しては、様々な燃料を駆使し、火力を調節し、煮たり、焼いたり、蒸したり。そしてその技術の追求は、今も終わることなく続いている。

日本では、マイクロウェーブを使わずに「加熱した水蒸気」という、ローテクのようなハイテクを使ったシャープのヘルシオが、今では量販店の一画を獲得しているのはご存知の通りだ。一方、欧州にはフライヤーという日本ではあまり見かけない(と思いませんか?)調理家電があるけれど、こちらの写真は油を使わないフライヤー、その名もノンフライヤーという製品。熱風でフライと同等の調理ができるそうだ。ん?ローテク?ともあれ、これから先どのような調理器具が生まれていくのだろうか。

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2018年9月19日 (水)

モスキート

このプラモデルは英国の爆撃機、その名も「モスキート」、すなはち蚊だ。二次大戦中の英国は金属材料入手が困難だったこともあったのだろう、なんと木製だった。それを逆手にとって軽量に徹したシンプルな設計にしたおかげで、速度と長距離飛行を可能にしたとのことだ。「刺す」がゆえ、もあるだろうけれど、「軽い」がゆえのモスキートの愛称にちがいない。( 過去の関連記事

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ところで最近の国産プラモデルって、もちろん3Dを設計から金型まで駆使しているのだろうけれど、かなり精密だ。コックピットの内部のディテイルや、フードを外して見えるロールスロイス(もちろん英国なので)のエンジンのディテイルなど、かなり作り込まれている。なるほどこれは、いい大人になった男の子に刺さるはずだ。

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2018年9月14日 (金)

眼差し

全てを見透かすかのような眼差しに、思わず「すみません」と何も悪いことをしてないのに目をそらしてしまいそうになる。そんな「気」を発するというか、人の感覚に働きかける「力」をもつ彫像を大理石の塊から掘り出すアーティストって、本当にすごいと思う。はたして彼らは、何百年も先の人の心を動かすことを想像しただろうか。

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2018年9月10日 (月)

ガラスブロック

こちらはレンゾ・ピアノ( 過去の関連記事 )設計の銀座エルメスの旗艦店。手前のソニービルが建て替えで無くなっているこの時期に、初めてその全貌を遠景で目にすることができるようになった。

今となっては当たり前になってしまったガラスウオールではなく、重厚感たっぷりのガラスブロックを積んだ(ように見える)外装になっているのが特徴だ。エルメスという伝統的ブランドの表現として、ふさわしい表現ではないだろうか。

外からフロアの構成や階段が、その厚いガラスブロックを通して透けて見えるというのも、構造は全く異なるがブレゲンツで見たズントー設計のミュージアム( 過去の関連記事 )に通ずるものを感じて興味深い。そしてこのデザインは「ランタン」をモチーフにしただけあって、夜になると計算された照明の光が透けて見えて、昼間とは別の美しい表情を見せてくれることになる。写真は撮ってないけど。

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ここの最上階はギャラリーになっていて、時々興味深い企画展をやっている。内側から見ると下の写真のようになっていて、ガラスブロックを使った意図がよく伝わるのではないだろうか。あたかもシンプルにガラスブロックを積んでいっただけの建物に見える構造的工夫と、ちょっと見えにくいけれど、コーナーのラウンド処理に注目頂きたい。

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2018年9月 5日 (水)

無花果

オランダの古い陶器に描かれているこの果実は、その断面にのぞく実の表現がよく描かれることが多いザクロ( 過去の関連記事 )のようでもあるので最初は疑ったが、しかしその果実の先細りの形、そして丸みのある葉っぱの形から推測するに、おそらくイチジクなのだろう。あまりイチジクの絵柄というのは見ない気がするが、アダムとイブの話にも出てくるくらいなので宗教的意味合いが込められているのかもしれない。

ちなみにイチジクで変換すると「無花果」という漢字が出てくるが、調べると花を咲かせないで実をつけるからだそうだ。いや厳密に言うと、実の中に花が咲くので外からは見えないとのことだ。何それ、何のための花なの?と思った方は調べて頂きたい。そこには衝撃の事実が。

蛇足までに、ザクロは「石榴」というわけのわからない漢字に変換される。イチジクもそうだけど、共に中国経由で日本に入ってきた果実であり、そして文字である。

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2018年8月31日 (金)

折り紙

デンマークの Klint 社による、有名な折り紙ライト。彼らはこれを Folding ではなく Pleating と呼んでいるようなので、折り紙というのは正しい表現ではないかもしれない。確かにこのくらい曲線を多用するというのは、折り紙の領域を越えた職人技が必要に違いない。

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デザインによっては、かなりの大きさのものまで作っている。

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こちらは初めて見るが、新作なのだろうか。不透明のシェイドの内側に折り紙が仕込まれていて、光が程よく柔らかくなっている。

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かつて訪問したコペンハーゲンの博物館の中にあった図書室にも、このシリーズは当たり前かのように使われていた。よほど彼らの感性に合っているのだろう。

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2018年8月27日 (月)

剥がれた塗装

欧州の古道具屋さんでよく見かけるサビた椅子、という記事は何度か書いたが( 過去の関連記事 )、剥がれた塗装のイス、という世界もまたあるようだ。

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そしてこちらには、あたかも野ざらしによって期が熟するのを待つかのような予備軍たち、なのだろうか。どうして塗装しちゃうんだろうなあ。しかも微妙な色ばかり。

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ああ、やっぱりアンティークは木がイイよね。ホッとする。

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2018年8月22日 (水)

ケアホルム

とある美術館にあったポール・ケアホルム( 過去の関連記事 )がデザインした PK22。革張りもカッコいいけど、この籐編みのモデルもさっぱりしてて素敵な仕様だと思う。大人になったら買いたいと思っていたけど、いい大人になった今でも手元に無いプロダクトのひとつだ。Fritz Hansenだと一脚50万円くらいするはずなので、やはり値段もネックなのかもしれない。中国製のジェネリックだとたぶん10分の1くらいだろうけれど、溶接とか編目とか見る人が見ればわかるんだろうな。

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2018年8月17日 (金)

逸話という価値

浅草から隅田川の対岸を見た風景は、個性を競う建築ばかりの支離滅裂感がどこかアジアっぽく感じる(まあアジアだけど)。今となっては上海か深センあたりの風景と変わらない、なんて言ったら中国に失礼だ、逆に見劣りするほどになった。

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右下に見えているのはバブルの象徴、スタルクのデザインしたアサヒビール本社のオブジェだ。最近のクリーンアップによって本来の輝きを取り戻している。

昔から「金のウン〇」とヤユされているが、自分は同じウンでもどちらかというと孫悟空が乗ってるようなキント雲を昔から想起する。でも実はクライアント企業の情熱を表す flamme d'or すなはち炎とのことだけどね。建築的にこれをつくるのは当時の技術では困難だったのを、造船会社に頼み込んで作ってもらった、という逸話を覚えている。

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今でこそシンプルなデザインが多いスタルクだけど( 過去の関連記事 )、当時はポストモダンの旗手とも言える存在で、尖がったアートっぽい作品を量産し続けていた。下の写真のレモン絞りも、同時期の彼の代表作。こちらは彼がバカンスで滞在していたリゾートで、食事中にレモンを絞っていて閃いて、紙ナプキンにスケッチを描いてALESSIに送ったという逸話がある。彼の作品は逸話が価値でもある、ということか。

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2018年8月13日 (月)

椅子のある風景

椅子のある風景@欧州。部屋の中にあって当たり前の椅子が、こんな風に屋外に何気に置かれた時に醸し出す雰囲気というか空気感って、何かいいですね。人が座ることをアフォーダンスする宿命のカタチが、おのずと周囲の空間を取り込んで支配している。そしてあたかも、使われてきた歴史や物語を自ら雄弁に語っているような気さえするから不思議だ。

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2018年8月 8日 (水)

プロペラ

プロペラ( 過去の関連記事 )で思い出したのが、スミソニアン博物館( 過去の関連記事 )に並んでいた大きな木製のプロペラ。写真では伝わらないけど、どれもかなりデカく、そして重たそうだ。そう言えば、ヤマハは楽器をつくる木工技術の延長線で船や家具をつくっていたのは自然な流れかと思うが、実は木製のプロペラを作っていたことから逆にエンジンを作るようになったことは、あまり知られていない。そう、技術や知識は横に展開させてこそ新しい価値を生みだすのだ。

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2018年8月 3日 (金)

航空機部品

こちらはフランスの田舎の古道具屋にあった、何とプロペラ。飛行機の、その機種はおろか、素人の私にはどれくらい古いものかさえわからない。航空機部品という分野もマニアは多いだろうが、さすがにプロペラ持ってるよ、という人は少ないだろう。

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そして、こちらはロンドンのミュージアムにあった飛行機のタイヤホイール。軽量化を追求した結果だったのだろう、自転車のようなスポークになっている。

かつて大型飛行機は飛行艇として水面から離着陸、というか離着水していた( 過去の関連記事 )のが、良質なタイヤによって滑走路から離着陸できるようになった歴史がある。その大きな重量を支えるタイヤはもちろん、更にそのタイヤを支えるホイールも密かに進化し続けているに違いない。

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2018年7月30日 (月)

パリ3区

3e arrondissement de Paris すなはちパリ3区は、マレ地区を含む古い街並みの残るステキな街。古い建物を活かしたギャラリーやブティック、ミュージアムなんかも多くて、おしゃれな地域でもある。そんな3区の通りには、アートのエスプリに満ちたものがあふれている。

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時には、首をかしげたくなるような意味不明のものもあるけれど。

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これは落書きなのか、それともオーナーのセンスなのか。いずれにせよ、シャレが効いてて素敵だと思う。

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2018年7月25日 (水)

クールなチェア

モダンなSANAA建築にもマッチする涼しげなゴーストチェアは、スタルクのデザイン( 過去の関連記事 )。その存在感の無さは、高い透明度のポリカーボネイト樹脂、そして何よりKartellの成型技術のおかげ。イタリアの金型職人のレベルは高い。クールだ。

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2018年7月20日 (金)

勝利のスマイル

堂々と「勝利」という名を冠したバイクの会社、Triumph。英国地場産業的なブランドかと思っていたが、Wikiによるとドイツ人がUKで起業した会社だそうだ。しかも二次大戦中には軍事車両をつくっていたこともあって、ドイツ軍の空爆により壊滅状態になったという皮肉な歴史もあるそうだ。

ところで Triumph という同じスペルの女性下着ブランドがあって(日本ではトリンプと読むそうだけど)、何とこちらもドイツ発祥だそうだ。ドイツ人にとって、この Triumph という単語に対する強い思い入れ、あるいは深い歴史的な意味合いがあるのに違いない。

さてバイクの Triumph の話。写真は同じくUKの Paul Smith とのコラボレーションモデルで、明るいマルチカラーがいかにもそれっぽい。ロゴはRの先端が伸びていて Amazonっぽくスマイルマークのようだけど、このデザインのディテイルは微妙に歴史的変遷があるようだ。マニア、あるいは鑑定家が見れば、これは何年製なのか分かったりするのだろうな、やっぱり。

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