高級ウオッカ
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このチェアのアームは、表が裏に、裏が表に面が反転する「メビウスの輪」状になっている。ちなみにメビウスはドイツの科学者の名前。先日のトラムのターミナルと通ずるものがある( 過去の関連記事 )。
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ミュンヘン空港のヴィジターパークに展示してあるプロペラ機を、日本から出張で来ていた同僚と見に行った。
飛行機のミュージアムはミュンヘン郊外にあるが( 過去の関連記事 )、ここではなんと骨董品に近い機体を屋外展示している。
そしてこのロッキードコンステレイションなんかは、マニアの同僚によると、かなり貴重とのこと。
そしてドイツが誇るこのユンカースは、BMWのエンジンを3つ載せている。何だろう、このワクワクする感じは。カッコいい。
トタンのように波板形状に成型されたジュラルミンで覆われた機体は、職人による手作り感が満載で、独特の味わいを醸し出している。二次大戦前にはルフトハンザの主力機体だったそうだ。
中はこんな感じ。薄板一枚だけなので、かなり寒かっただろう。
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デンマークの国立博物館 Nationalmuseet は、宮殿を改装したかなり大きな施設で、古代から近代まで守備範囲も広いコレクションだった。
時間の都合もあったので、今回は興味のある古代を中心に見て回った。と、いきなり石器の嵐。石の色が今まで見てきたものとかなり違う。
動物の骨を加工して狩猟に使った道具なのだろうか。独特の形状をしているが、機能に従った結果にちがいない。
石に記されたメッセージは、何を伝えたかったのだろうか。わかりやすく色を付けて展示されていた。
これはおそらくバイキングの船だろう。古代から海運国だったことを示している。( 過去の関連記事 )
釜めし用の土器もあった。冗談です。日本の縄文のような模様が付けられているけれど、場所や時代を越えた、人類としての共通文化のようなものを感じる。
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展示会で床材のインスタレーションに出会った。さすがにフローリングが主流の欧州、床材も種類が多いようだ。以前、ミュンヘンのギャラリーで床材を使ったアートを見たことがある( 過去の関連記事 )。
そして、その床板の廃材を使ったであろうカウチ。あまり欲しくないけれど、ワイルドなライフスタイルのあなたにはピッタリ、では?
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バイエルン州の戦う騎士が誇らしげなトレードマークは、ファーバーカステル社( 過去の関連記事 )の鉛筆。ユニークな三角形の断面形状は、持ちやすさの為なのだろうか。そしてドット模様のエンボス状の突起は、どうやって付けているのだろうか。
パッケージによると、環境に優しい水性塗料やサステイナブルな木材の使用など、環境配慮がウリのようだ。もしかすると断面形状と材料の有効利用とに、何か関係があるのかもしれない。
昨今、鉛筆を使う機会が生活や仕事からすっかり無くなってしまったが、いずれ絶滅してしまうのだろうか。学生の頃はデッサンやスケッチでお世話になったものだが、あるいはそういった画材として生き残る道があるのかもしれない。
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Danish Architecture Center というのが、コペンハーゲンの港に面する旧倉庫街にあったので行ってみた。建物そのものも、古い倉庫を改装したものだ。
企画展で建築材料の展示をしていた。先日紹介したデザインセンター( 過去の関連記事 )の企画の趣向と似ているが、こちらは建築の外装や内装関連に特化しているところが特徴。展示のサンプルは実際に手に触れて感じることができる。
建築関連ということで、普段は目にしないようなものがあって新鮮だった。
これは木材を縦横に、しかも裏表交互に切り込んだもの。驚くほど軽く、そして柔軟性がある。
これは樹脂の板ながらも微細孔があけられていて、音響効果を大幅に改善できる材料だそうだ。それにしても、この厚さに対してこの細かさは、どうやって加工しているのだろうか。
併設されたブックストアも素敵な空間だった。
ちなみに今回泊まったホテルもこの近くで、港に面した倉庫を改装したものだ。コペンハーゲン旧市街には、こういった建築が実に多い。
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コペンハーゲンの空港( 過去の関連記事 )には、ケアホルムやウェグナーなどのデザイナーのファニチャーが惜しげもなく、いやむしろ当然かのように自然なかたちで設置されている。写真はターミナルにあった、かなりしっかり作られたソファー。色合いが、なかなかデンマークだ。
そして名前は覚えてないが、このエレガントなカートも地元デザイナーだったはず。
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デンマーク王立の海軍博物館 Orlogsmuseet では、帆船時代から近代の海運や海軍の紹介をしている。さすがはバイキングの国、そして海運王国だ。
特に帆船時代の軍艦の模型の展示と、その道具や戦術などの紹介に力を入れているように感じた。
上の写真を見ればわかるが、帆船はまるでロープの洪水だ。全ての帆を的確にコントロールする技術は、即ちロープを緻密にハンドリングすることだったに違いない。
近年にかけての様々な艦船の進化を紹介していた。
中には原寸大で艦橋を再現したものもあって、迫力万点だった。もちろん中にも入って体験できるようになっている。
二次大戦では一瞬のうちにドイツに占領され、ノルウェー進攻の足がかりにされた為に、その時代のものはナチの影響を色濃く残している。例えばUボート。当時は基地もあったようで、狭い艦内も同様に原寸で体験できる工夫の展示だった。真っ暗なので、ちょっと失礼してフラッシュを。
そして近くの港には、リアルな軍艦が並んでいた。
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コペンハーゲンの Danish Design Center は、ちょうど六本木のAXISのような感じの施設。旧市街から少しはずれているせいもあって、近代的な建物だ。中は展示会場に加え、カフェやショップも併設されている。
常設展示はデンマークのデザインの歴史。パントンチェアのパントンも地元出身で、ヤコブセンの建築事務所に勤めていたとのことだ。
大好きなケアホルム( 過去の関連記事 )のチェア。こんな色もあったんだ。
そして木材とアルミの素材対比が今でも美しい、JacobJensenが70年代にデザインしたB&O社のBeomaster。彼のデザインはなぜか好きになれないのだけど、これは一番良いと思う。
そして企画展では、様々なマテリアルの紹介を展示していた。これは、ロンドンの 100%DESIGN で近年 100%Material のコーナーをディレクションしている Mr. Material こと Chris Lefteri のキュレーションに間違いない。
やはり土地柄も意識してか、特にスペースを割いていたのがエコ関連だ。PUMA のアレや( 過去の関連記事 )、コカコーラのリサイクルプロジェクトなどの紹介があった。
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