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2010年1月

2010年1月30日 (土)

目は口ほどに

車を擬人化して見た時ヘッドライトは明らかに目。目は口ほどに物を言う、とは良く言ったもので、それによって車全体の印象が決定づけられると言える。写真のA社や地元のB社といったドイツ車に限らず、最近目の凝り方が際立っている気がする。目つきや瞳のニュアンスはもちろん、アイシャドウやカラーコンタクトに等しい表現を、あの手この手で展開している。

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2010年1月29日 (金)

おもちゃ(女子編)

女子の好きそうな家庭用品のミニチュアも多数発見。大きさが伝わらないだろうけれど、かなり小さく精巧に作られている。

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そして女子に限らず愛好者が多いテディベア、しかもこれは職人によるハンドメイドで有名な地元Steiff社。いつか近郊にあるSteiffmuseumにも行ってみたいと思う。

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2010年1月28日 (木)

ミュージアム巡り8 おもちゃ

観光客の絶えないマリエンプラッツにある、その名もSpielzeugmuseumおもちゃ博物館。塔の中に無理やりつくっている為に、らせん階段でかなり登っていかなければならない。

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男子の喜ぶものとしてアンティークのブリキのおもちゃがあるのだけれど、個人的に気になったのは写真の飛行機。翼の下にぶら下がった爆弾が端から順に投下されるようなしくみになっている、たぶん。

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2010年1月27日 (水)

品質のビジュアライズ

やはりスーパーやドラッグストアに行くと気がつく「t」マーク。非営利団体が商品を客観的に評価したもので、良く見ると評価GUT(良)と書いてある。もちろんSEHR GUT(優良)のほうがエライわけだが。

食品から家電、金融商品まで幅広く取り上げていて、しかも多くの消費者がこの評価を重視して購入するとのことで、各社パッケージにかなり大きく表記している。品質をいくらデザイナーがビジュアライズしようとしても、このわかりやすさには勝てないのだろうか。やはりここでもデザイナーは泣いているにちがいない。

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2010年1月26日 (火)

オーガニック

スーパーなどで売られている食料品でちらほら目につくのがこのBIOマーク、バイオではなくビオと読む。ある一定の安全基準を満たしたオーガニックな原材料を使ったものに付与されるマークなのだけれど、野菜や卵のようなものからお菓子に至るまでその商品の幅が非常に広いのに驚く。

オーガニックの関心が高いようで、BIOな商品だけを取り扱うドラッグストアやスーパーマーケットまであり、安いとは言えないにも関わらず比較的にぎわっている。

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2010年1月25日 (月)

獅子の紋章

獅子(ライオン)のマークは世界中で様々な意匠として見られる。日本でもやはり中世以降だと思うのだけれど牡丹と共に唐獅子が書かれ、狛犬もエジプトのガーディアンライオンが起源と聞いたことがある。欧州でも古くから権力の象徴として国旗や家紋に好んで使われているようだ。しかも決まって左向き。

こちらで買った車にも写真のように獅子の紋章が誇らしげに着いている。(日本でドイツ車だったのになぜドイツでフランス車なのかと多くの人に言われるのだが)

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最近、このマークが刷新されるというニュースを聞いた。確かにモダンになってデザインとしては進化しているのだが、伝統に裏打ちされた重みが希薄になる分、迫力にも欠けてしまう気がする。

http://www.designboom.com/weblog/cat/8/view/8776/new-peugeot-logo-by-betc-design.html

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2010年1月23日 (土)

ミュージアム巡り7 三脚

三脚の椅子を発見。Alte Pinakotekの展示にあった中世のテンペラ画の一部。友人の家具デザイナーがモダンな三脚椅子をデザインしていたが、安定性の観点で商品化は困難との話だったのを思い出す。この絵でも見事にこけてるが。

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確かイームズもあったはずだが、ヤコブセンのアントチェアも三脚バージョンがある。(http://digitalassets.fritzhansen.com/asset-bank/action/viewFullSizedImage?id=236&size=800&layer=1

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2010年1月22日 (金)

パッケージデザイン

「吸ったら死ぬで」と大きく書いてある。国によってその大きさは異なるようだけれど、タバコのパッケージデザイナーや広告クリエイターは泣きながら仕事をしているにちがいない。

屋内でタバコを吸える場所がほとんど無いせいか、こちらでは外で吸っている人を多く見かける為、逆に喫煙人口が多いのではないかと思ってしまう。この時期、極寒の屋外で、しかも値段も、たぶん倍以上するのにも関わらず、命がけで。

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2010年1月21日 (木)

スプーン

胃薬を買ってみたのだが、液体。説明書には「大人は20滴を食前に」としか書いてなく、スプーンで飲むということに気付くのに冗談ではなくかなりの時間を要した。考えてみれば、こちらでは出先であっても食事の際には必ずスプーンがあるわけで当り前なのだろう。箸文化の日本だと必ずしもそういう状況とは限らないので粉薬が発達したのかもしれない。後でこちらの人に聞いてみると、やはり粉薬は水に溶くもの以外あまり見ない、どうやって飲むのか、と逆に聞かれてしまった。ちなみに写真手前は地元バイエル社のアスピリン。なんか病人みたいになってしまったけど、全然元気なので御心配なく。

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2010年1月20日 (水)

クロスボウ

以前クロスボウ(ボウガン)のことを書いたが、中世の絵画に矢を装填する図を見つけた。弓がかなり強いらしく巻取り機のようなものを使っている。

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先日たまたま街角で見かけた子供のおもちゃにもクロスボウがあった。文化の伝承おそるべし。

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2010年1月19日 (火)

ジグザグ

有名なリートフェルトのジグザグチェアなのだけれど、そのプロトタイプをpinakothek der moderneで発見。あまりにシンプルなその形状を達成する為の涙ぐましい努力の跡、例えばボルトの穴や補強構造がリアルに残っていて感動的。

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ちなみに今でも製品はちゃんとカッシーナで買える。

http://www.cassina.com/ENG/CATALOGUE/CHAIRS_AND_LOUNGE_CHAIRS/PRODUCTS/ZIG-ZAG_280.ASPX

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2010年1月18日 (月)

ミュージアム巡り6 デザイン

やはりデザイナーたるもの、デザインミュージアムに行かねば、ということでPinakothek der Moderne。デザインだけでなく半分はモダンアートだけれども、建築や写真の企画展などもあって、本当に1€(日曜)でいいの?という感じ。

個人的に興味深かったのが、地元ドイツのバウハウス期の家具やブラウンなどの50~70年代の欧州家電。

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建物も非常にモダンで、建築内部がダイナミックで美しく印象的。後で調べてみると地元の建築家Stephan Braunfelsの設計とのこと。

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2010年1月16日 (土)

ワクワクの演出

空港にて。ワクワクする演出が上手。ほぼ新車を格安で借りれるのをウリにしたレンタカー会社のキャンペーン。

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2010年1月15日 (金)

ミュージアム巡り5 文学

ドイツ文学と言われて頭に浮かぶのはやっぱりゲーテとシラー、そして本当は怖いグリム兄弟。でもここは近代文学館Literaturhaus、近代だとヘルマンヘッセの詩とトーマスマンの名前くらいしか知らない。しかも展示は100%ドイツ語で「読む」「聞く」が主体、もう全くお手上げ。まあ、いろいろ廻っているとこんなこともある。素敵なカフェが併設されているのを発見したのがせめてもの収穫。

ちなみに展示を「聞く」のは写真のような巨大なハンドセットを渡されて各コーナーを回っていくスタイル。他のミュージアムでも同様の機器を借りれるサービスがあったが、こちらでは全員に渡される。

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余談だが、文学つながりで調べてみると森鴎外も斎藤茂吉も共に医者時代に、私のアパートから徒歩数分のミュンヘン大学医学部へ留学していたようだ。ここで何に触発されて文学に目覚めたのか興味深い。

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2010年1月14日 (木)

道具

雑貨屋というか道具屋に入って目にした、たぶん農器具。

日本でも鍬(くわ)ひとつとってみても、地域により作る作物や土の質が異なる為に形や角度がなどが異なっている、という話を本で読んだことがあるが、これらはそれに加えて所作や文化的背景の違いを感じる。

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2010年1月13日 (水)

星に願いを

クリスマス前からこのようなエヘン虫、ではなく星型のオーナメントや照明をよく目にするようになる。三賢王の導かれたベツレヘムの星のように宗教的意味合いが強いのだろうけれど、その文脈は文化の異なる我々日本人には届かない。けれども単純に見てきれいなので、それだけでも価値は十分に高いと思う。

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2010年1月12日 (火)

ミュージアム巡り4 デコ文化

王家の宮廷レジデンツのSchatzkammerで見つけたデコ電ならぬデコ本。たぶん聖書。これがパーソナルなノートとかだったらスゴいのだけれど。

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デコ文化は中世にグローバルで流行したようだが、インテリアから小物に至るまで半端ないデコぶりに驚いた。デコにかけては欧州ははるかに先輩だった。

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2010年1月10日 (日)

ネオン

カフェ、とネオン管で書いてあるだけなのだけど、シンプルでかっこいい。今度、夜見に来よう。

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2010年1月 9日 (土)

ガラス

板ガラスの歴史を知っている訳ではないのだけれど、これは確実に古い。吹きガラスをステンドグラス風に寄せ集めた感じ。

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2010年1月 8日 (金)

レンガ

工事中の建物を見かけた。こちらの街中は長屋のようにずーとつながっている場合が多いのでどうするのかと思っていたら、無理やり壊していた。でも残さないとだめなところは補強して崩れないようにしている様子。かなりいいかげんに見えるけど、プロの仕事だよね?

断面を良く見るとレンガを積んでできているのがわかる。地震が無い国とはいえ、本当にこれで大丈夫なのかなあ?もしかして、うちのアパートもこんなの?

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2010年1月 6日 (水)

MUJI & THONET

MUJIといえば最近THONETとコラボした家具を出している。日本でも旗艦店で販売されているのを見た。
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THONETは200年近く前に曲木の椅子で世界的に有名となったドイツの家具メーカーで、後にバウハウス時代のミース・ファンデルローエやブロイヤーとのコラボでスチールパイプを使ったシリーズを出しているのも有名。

http://www.thonet.de/en/products

今回のMUJIとのコラボは、そのTHONETを代表する曲木の椅子とスチール家具をモダンにシンプルにMUJI風に解釈したもの。この仕事をしたのはミュンヘン在住デザイナーKonstantin Grcicで、MUJIをはじめ多くのプロダクトをデザインしていて今非常に気になるクリエイターのひとり。いつか事務所を訪問したいと思っていたので調べてみると、なんと自分のアパートに向かい側!こんなことがあるんだ。

http://www.konstantin-grcic.com/

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2010年1月 5日 (火)

MUJI

無印良品はヨーロッパ展開していて、ここミュンヘンにも1軒だけだけど中心部にある。ロンドンではユニクロと共にあちこちで目にしたが。

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商品のタグを見ると日本のモノそのまんま持ってきていて値段も円のまま。ユーロのシールが貼ってあってあるのだけど、日本語が読めないにしても値段は感覚的にわかっちゃうよね、いいのかなあ?売値はやはり倍くらいするのだけど、まあ日本で海外製品を高く買わされているので、こういうケースもあってしかるべきかと。

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2010年1月 4日 (月)

カーナビ

車を買ったのだけどカーナビ無しでは見知らぬ街は運転できない、ということでTOMTOM。高い車にはカーナビはビルトインされているのだろうけど、多くの車はこれが普通。安い割にとても良くできている。

何より感心したのがこのホルダー。フロントガラス等に吸盤で貼り付けるのだけど、本体裏面の大口径スピーカーを上手く利用したデザインや、角度調整や着脱のフィーリングがとてもナイス。爆発的に売れている理由のひとつかもしれない。

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2010年1月 2日 (土)

ポスター

街でみかけたポスター。こちらでは今だに昔ながらの糊で貼るタイプが主流。よく見ると頬にリアルなキスマークが。

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