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2010年9月

2010年9月30日 (木)

ミュージアム巡り54 アイアンワーク

The London Design Festival のイベント会場のひとつにもなっていた Victoria & Albert Museum (V&A)は大英博物館並みの規模とのこと。もちろん絵画や彫刻も多いのだが、クラフトやファッション、デザインのコレクションを持つのが特徴。さすがにウイリアムモリスなど英国クラフツ&アーツ関連の展示も充実している。

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ただ建物内部が複雑で展示も混沌とした感じで、工事中のコーナーも多かった。しかも今回のようなゲリラ的イベントを見ようと思っても、なかなか効率的な行動ができず時間と体力を浪費してしまった。今度は時間をかけて、じっくり探検したい。

そんな中、通りかかって気になったのが鉄で作られた門扉や柵、サインなどのアイアンワーク。欧州では良く見るものだけど、ロンドンでは特に凝ったものを多く感じていた。

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イベントで展示されていたロンドンのデザイナー Tom Dixon による Pylon Chair も、その延長線上にあるように感じた。しかも気になる鉄塔だし。(過去の関連記事

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2010年9月29日 (水)

丸い建築 in London

ロンドンの新景観を構成するひとつに丸い建築があると思う。その典型には City にある Swiss Re Tower や、テムズ河畔のロンドン市庁舎など、英国を代表する建築家 Norman Foster によるものが挙げられる。

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それ以外にも丸くて新しい建築は街の中で良く目にする。これは流行なのだろか?どうも好きになれないが。

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2010年9月28日 (火)

ミュージアム巡り53 英国インテリア

ロンドン市内のあちこちで行われている The London Design Festival のイベントに関連して、英国のインテリアの歴史を紹介している博物館 Geffrye Museum を訪れた。ちょっと不便な場所にあるのだけれど、貴族や王室ではなく一般市民のライフスタイルをコンセプトにした展示が、思いがけず良かった。

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裏庭にあるイングリッシュガーデンやハーブガーデンも展示の一環。

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古くは中世あたりの暗い部屋から始まり(写真も撮れない暗さ、昔の部屋は暗かった)、近代だと 60's 70's 80's と慣れ親しんだモダンインテリアまで、部屋をそのまま再現する形で展示されている。

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2010年9月27日 (月)

白い巨人

市内の大通りに面したところにあるボロフスキーの作品。なぜか彼の作品は、どれも目立つ割には嫌味がない。この作品はかなり大きいのだけれど、周囲の並木はもっと高いので、写真で見ると違和感なく感じる。

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そういえば先日、鉄塔(過去の関連記事)がらみで調べていたら、なんと人型の鉄塔(外部リンク)のデザイン提案を見つけた。巨人はゴヤの絵からウルトラマンまで多くの伝説や物語に現れるが、もしかすると我々の中には巨人に対する特別な深層心理、あるいは共通して見る夢、みたいなものがあるのかもしれない。

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2010年9月25日 (土)

オクトーバーフェスト テント

オクトーバーフェストのビール会社のテントは、テントとは呼ぶものの建築にほぼ等しい規模。

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そして普段からちょくちょく見るのだけれど、ここでは写真のように地元男性はかなりの確率で革のハーフパンツ、レーダーホーゼンを履いている。これをオシャレで履く若い女性もたまにいて、結構カッコいい。もちろん多くの女性は、目のやり場に困るディアンドルを着ている。

そしてテントの中はこんな感じ。写真は午前中なので余裕も見えるが、時間帯によっては全く入ることもできない程の混雑となる。

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2010年9月24日 (金)

お墓のデザイン

人が墓のデザインに凝りたくなるのはどうしてだろうか。ピラミッドや日本の古墳の例が示すように、古代から人類は墓にエネルギーを費やしてきた。写真は街のショーウインドウで見かけたお墓のデザインモック。

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後に見える十字架のタイプなんて仲の良いご夫婦にぴったりではないですか?なんて考えてしまうのは、本来の意味を離れてファッションやインテリアの志向感覚に近いのかもしれない。じゃあ本来の意味って、鎮魂や慰霊?故人とのコミュニケーションの場?存在を後世に伝えるもの?先祖とのつながりを確認する装置?いずれにしても中で眠る人の為と言うよりも、今生きている人にとって価値のあるものに違いない。

機能あるものだけでなく、カタチあるもの全てがデザインの対象となりうるので決して否定しないけれど、デザインすることの意味を考えさせられる。そういえば、かつて川崎和男がDNAをモチーフにた仏壇をデザインしていたのを思い出す。もうすぐ彼岸。

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2010年9月23日 (木)

理屈な広告

地下鉄の駅で見た日本製カメラの広告だけど、理屈の国ドイツらしいスペック訴求。表現も無骨でドイツっぽい。イメージ重視で、結局何の広告かわからない日本のものとは大違い。

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ところで、いつかは写真のような一眼レフを買いたいと思うのだけれど、年齢と共に重いモノを持つのが億劫(おっくう)になってきて、あと一所懸命な感じもイタい気がして、その機会を逸している。衝動買い(いつもの買物パターン)してしまう程の魅力ある一眼が今後商品化されることを、期待しながら同時に恐れている。

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2010年9月22日 (水)

ミュージアム巡り52 チロル

オーストリアのチロル地方の中心都市インスブルックは、四方を急峻な山に囲まれているので、街からどの方向を見ても山が近くに迫って見える。イタリアへもドイツへも車だと数十分で国境を越えられる、いわばアルプス越えの要衝でもある。かつてゲーテもドイツからの「イタリア紀行」でこの道を通っている。

その街の中心にあるのがチロル民芸博物館 Tiroler volkskunstmuseum 。木製品が目立ち、どれも細かい細工があるのが特徴。牛の首輪まで木製、そして工具や桶にまで細かな模様が施されている。

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その中に民藝っぽい素敵な陶器があった。英国のスリップウエアに通ずるものがある。

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2010年9月21日 (火)

なぜか卵型

さて、この卵型のパッケージは何でしょう?卵よりかはデカいですが。

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正解は塩。明らかにドイツの製品ではない、たぶんイタリアかな?と思いきやスペイン製でした。でも、なぜ卵型?

こちらの食べ物は塩からいものが多く、そのせいか塩の種類も豊富。ちなみにこれは「黒い塩」バージョンで、その他ふつうの白やフレイバードの赤など、複数の種類とカラーのバリエーションがあった。この黒塩は、ふりかけるとちょうど黒ゴマみたいな感じ。でも普通の食料品売場に置いても、ドイツじゃ売れないだろうなあ。

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2010年9月20日 (月)

オクトーバーフェスト パレード

オクトーバーフェスト開幕の朝、自宅近くの大通りでパレードがあった。Big 6 と呼ばれる出展が許された地元6ブランドによる、まさしく「ビール出来たどー」のアピール。大観衆と共に会場の Theresienwiese へ向かって行った。

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この時期にフェスティバルが多いのは、収穫の時期だから。日本の秋祭りと同じ農業に根ざした伝統文化といえる。今年もいい麦とホップでおいしいビールになりました、っていう感じ。

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そして樽を積んだ荷車を引くのは、例外なく全て馬たち。これだけの数の馬を一度に見たのは初めてかもしれない。みんな正装して(飾りで重そう)、黙々と仕事をしていた。お疲れ様。

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2010年9月18日 (土)

オクトーバーフェスト限定ビア

この時期になると、地元各社はオクトーバーフェスト限定のビールを販売する。中にはこんな大きいものも。なんと2リットル瓶。

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比較の為に一番手前に通常のサイズ(500ml/これも限定版)を置いてみました。確かにビアガーデンのジョッキは1リットルだけど意外と飲めちゃうので、そして地元の人は何杯も飲んでるようだし、驚くべき量ではないかもしれない。けれど、この瓶はちょっとどうなんだろう、冷蔵庫にも入らないよね、たぶん。

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2010年9月17日 (金)

オクトーバーフェスト限定ベア

オクトーバーフェスト限定のテディベア。もちろん地元のシュタイフ社(過去の関連記事)製。男の子はビアジョッキを持っている。

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2010年9月16日 (木)

ミュージアム巡り51 オクトーバーフェスト

有名なビールの祭典、オクトーバーフェストが今週末から始まる。今年は200周年とのことで様々なイベントがある模様。ミュンヘンと言えばこれしか知らない、という人も多いはず。そのミュージアムが Bier und Oktoberfestmususeum 。街の中心にある、その古い建物の半分は、本当のビアホールになっている。

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この蛇口は樽に差し込んで使うもの。多くは槌で打ち込める形になってる。

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昔の地ビールのブランドリスト。合併したものを含めて、現役のブランドがいくつも確認できる。

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ビアジョッキはかつて陶器だった。古いものはマニアのコレクションアイテムになっている。

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毎晩お世話になってるアウグスティナー。その小さいマグもあった。成型して軟らかいうちに絵柄を型押しして、色を入れて拭って窯に入れたと推測。これは欲しい。

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2010年9月15日 (水)

ミュージアム巡り50 バウハウス

ベルリンにはミュージアムがたくさん。今回は出張で時間もタイトだったので、ホテルから歩いていけるバウハウスのミュージアム Bauhaus Archive / Museum of design だけ行った。建築はバウハウス初代校長のグロピウス自身による設計。

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バウハウスはモダン建築はもちろん、現代のプロダクトデザインの基礎をもつくった教育機関、というよりはむしろクリエイティブ集団と言った方がわかりやすい。当時最先端の技術を駆使しながら、大量生産できる機能的で美しい製品を次々に生み出していった。建築(家具も建築の一部と考えた)はグロピウスのほかミースファンデルローエやブロイアー、グラフィックはモホリナギ、アートはカンディンスキーやモンドリアン、クレーといったそうそうたる教授陣だった。

このアーカイブでは、教育課程の課題作品や工房のプロトタイプ、建築模型などが展示されていた。

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そして通りかかっただけなのだけど、ミースファンデルローエ( 過去の関連記事 )設計のナショナルギャラリー Neue Nationalgalerie。いやあシンプルモダンだわ。とても半世紀前のデザインとは思えない。

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2010年9月14日 (火)

ベルリンのキャラ

旧東ドイツの信号機に使われていた人の形は愛嬌があり、今やアンぺルマンと呼んでキャラ立ちしている。おそらくリバイバルであろう信号機も、ベルリン市内のあちこちで見かけた。オランダにはミッフィーの信号機があるそうだけど、前に行った際には見つけることができなかった。そちらは、どこにでもあるものではないらしい。

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そしてそのアンペルマン、なんとキャラクターショップまであって、様々なグッズを売っていた。もちろん、何も買いませんでしたが。

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2010年9月13日 (月)

ベルリンの新旧

ベルリンの第一印象は大きな都市であること。一極集中がないドイツとはいえ人口は国内最大で、3位のミュンヘンの約2.5倍。街や道路は南ドイツの都市と異なり広く、そして比較的新しく感じた。西ベルリン時代には「壁」際だった中央駅は、統一後にリニューアルされてモダンな建築になっている。

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その駅に近い連邦議会の建物も、統一後の新デザイン。かつて東西を分けていた川を、あえてまたぐ設計になっている。遊覧船の通う岸辺には、この場所での犠牲者の追悼碑が見える。

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特に象徴的なのが、かつて「壁」が横切っていた Potsdamer Platz にある、有名な Sony Centerとその周囲の建築。今回ミーティングで訪れる機会に恵まれた。

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統一後の新しい建築がガラスを多用しているのは、やはりそこに立ち塞がっていた「壁」の存在へのアンチテーゼなのだろう。その「壁」を展示した一画が Potsdamer Platz にあって、新旧ベルリン恰好のコントラストとなっていた。

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2010年9月11日 (土)

ベルリンの空港事情

ベルリンのテーゲル空港は、旧東ドイツによる突然の西ベルリン封鎖(文字通りの陸の孤島状態)の際、急ごしらえで造った物資空輸の為の空港が母体となっている。なので東西統一後の首都機能に全く対応できなくなり、郊外に建設している新空港の完成を待って、来年2011年(遅れて2012年の噂)に閉鎖されることになっている。

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人より貨物の需要が大きかった為に鉄道駅もなく、ダウンタウンに行く公共交通はバスかタクシーしかないので非常に不便。自分も渋滞に巻き込まれてひどい目にあった。そして空港施設も極端に狭くて必要最低限のものしかなく、とても先進国の首都空港とは思えない。

一方エアベルリンという航空会社は、東西分割統治の時代にテーゲル空港に乗り入れることを目的に創られた航空会社で、当時の西ドイツと西ベルリンを結ぶ数少ない便を担っていた。ルフトハンザなどの西ドイツの航空会社は乗り入れることを禁じられたので、わざわざ米国に本社を置いたとのこと。そして今では多くの国際線を飛ばす、ドイツでは中堅の航空会社に成長している。今回あえて乗ってみたけれど、機材やサービスはいたって普通で、何ら難なく感じた。

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しかしこのエアベルリンのテーゲル空港ターミナルは、統一後の急増する乗客に対応する為に造られた滑走路脇の仮設ターミナルに押し出された形になっていた。大手航空会社に占有されたメインターミナルを出て、管制塔脇の屋外を歩いてやっとたどり着くプレハブ状、あるいは格納庫状の建屋がそうである。

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そして飛行機の後側から搭乗(この時は前後で搭乗)するというのも初めての体験だった。しかし様々な苦難に健気に対応してきたこのエアベルリンを、応援したい気持ちになった。

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2010年9月10日 (金)

ベルリンの陰翳

陰翳礼讃(いんえいらいさん)は、プロダクトデザイナーであればかなりな確率で読んだことがあるはずである谷崎潤一郎の散文。昭和初期の、電気による照明が普及する日本が失いつつある「薄暗い光の中で育まれた感性と文化」を指摘した名文である。

その陰翳をテーマにした三宅一生によるLED照明 IN-EI が、ベルリンの展示会 IFA のシャープのブースで展示があった。

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蛍光灯や白熱球と異なり、発熱を伴わず微妙な光量や色温度を制御できるLEDの特徴を捉え、我々の深層にある感覚に訴えかける優れた提案に感じた。特に大音量と光の洪水であるコンシューマーエレクトロニクスの、言わば狂気の様相を呈する展示会場において、日本的な静寂で深淵な空間を創出していた。

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そして陰翳のロゴは浅葉克己。デザインの特徴がグラフィカルに反映されている。浅葉さんっぽくトンパっぽい感じが、なんとなく懐かしくもあり、なぜか新しい。

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2010年9月 9日 (木)

かわいいバス

マイクロバスなのだろうか、きっと古いにちがいないけれど、きれいにリストアされている。観光用だからなのか天井近くまで窓が広がっていて、カラーリングもユニークでかわいい。

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2010年9月 8日 (水)

かわいい街

ハート型が好きなのは女性の共通感覚のようだ。かわいい、という感覚はグローバルなのかもしれない。

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なんせ、お店自体がこんなにかわいい。ここはフランスのストラスブール(独語読はシュトラスブルグ)で、映画「シルビアのいる街で」の舞台となったかわいい街。旧市街にはこのような木組みの建物が多く、ドイツの組み方よりもランダムでテラス風の飾りがあるのがフランス流か。

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2010年9月 7日 (火)

冬が来る前に

冬に備えて暖炉の薪を軒下に備蓄している家を郊外でみかけた。ダイナミックな切り方だけど、とてもきれいに並べている。使うのがもったいない気もするけど。

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そして、ちまちました室内備蓄バージョン。これはインテリアのショールーム。

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暖炉は多くの家で現役。8月でも肌寒い日(今年は最高気温15度以下の日が何日も続いた)には、向かいのアパートの煙突から煙が出ていたことがある。自分の部屋にもあるけれど、ヒーターがあるので必要なく、まだ一度も使ったことが無い。集合住宅などでは多くの場合、体を暖めるものというよりは心を暖めるものなのかもしれない。この冬は使ってみようかな?

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2010年9月 6日 (月)

店のサイン

お店の看板がわりのサイン。何屋さんか即わかる。これも先日紹介したサイン同様、板金加工のみ。

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2010年9月 4日 (土)

メッセージ

単なる落書きだろうけど、本屋の店先だと何か深い意味のこもったメッセージのように見えるから不思議だ。

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2010年9月 3日 (金)

ミュージアム巡り49 バイオリン

アルプスの麓で、ほぼオーストリアとの国境際にある小さな町 Mittenwald 。ここはかつて南ドイツの中心だったアウグスブルグと最寄の港町ベネチアの交易で栄えた街道の、いわゆる宿場町。以前行った Garmisch-Partenkirchen に近いせいもあって、壁に絵を描いた家が目立つ。

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ここはドイツ木工芸の粋を生かしたバイオリンの産地だった。モーツアルトが使っていたバイオリンも、この地の職人のものらしい。国内のみならずオーストリアやイタリアなど需要が高い国との交易もあって発達したにちがいない。そして今でもなお、何人かの職人が制作しているとのこと。

そのバイオリンのミュージアムが、昔の工房跡を改装した Geigenbau Museum 。バイオリンに興味がなくとも木工芸として見ると、非常に興味深い展示だった。

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2010年9月 2日 (木)

究極のツヤ消し

マットな質感の延長線上には、もしかしてサビ(「寂び」ではなく「錆び」)があるのかも。

過去の関連記事(2010年6月)はこちら

ボディカラーとの相性がどうかとも思うが、クロムのロゴプレートがその質感を強調している。これから塗装しようと考えているかは定かではないが。そしてよく見ると落書きされまくっているのが、オーナーの意気込みに反して、ちょっと切ない。

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そして、以前行った Audi ミュージアムに誇らしげに展示していた車も錆びだらけ。耐久性を謳いたかったのだろう、数十年にわたって砂漠に放置されていたものとのこと。普通はこんな展示はしないと思うが、そこは真面目な Audi らしい。そして、そこはかとない寂びを感じる。

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2010年9月 1日 (水)

照明デザイン

以前、似たものを集めて並べるホームデコのことを書いたが、このペンダントライトもその適用例といえる。リズムを感じるレイアウトやカラー&マテリアルのバリエーションが、魅力的な空間を創出している。

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