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2010年12月 6日 (月)

ミュージアム巡り63 数寄屋

以前、帰国した際に訪れた大和文華館は、実家のすぐ近くにある日本美術の美術館。中庭状の小さな空間を取り囲む展示空間だけのシンプルな建物。

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ここを設計した吉田五十八は、多くの近代数奇屋とも呼ぶべき建築を国内に残した。ドイツ人建築家ブルーノタウトが桂離宮の数寄屋が持つモダニティを世界に紹介した直後の世代であるため、少なからず影響があったにちがいない。

タウトと共に同時期に活躍したミースファンデルローエも、同じモダニティ感覚を共有している建築家のひとり( 過去の関連記事 )。ただ日本文化との融合を目指した吉田とは異なり、徹底的な、そしてある意味ドイツ的な近代合理化を追求していった。


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