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2011年2月

2011年2月28日 (月)

フェアトレイド

BIO( 過去の関連記事 )や「 t 」マーク( 過去の関連記事 )ほどではないけれど、最近フェアトレイドのマークがちらほら目につく。これは日本にあっただろうか。

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経済的弱者である DC (Developing Countries) すなはち開発途上国に不公平にならないような交易に基づいた商品に付与されるマーク。ちなみに最近では、日本もドイツも NDC (Newly Developing CountriesではなくNewly Declining Countriesつまり新興衰退国)と呼ばれている、余談だけど。

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2011年2月26日 (土)

ガウディ その3

ガウディついでに彼がデザインした公園 Park Guell も立ち寄った。( 過去の関連記事 )知人に夕方が美しいので是非と言われて日没前に行ったら、案の定すごい人だった。

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タイルの嵐、しかも全て砕かれている。造形重視、ということなのだろう。

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広場の下もまた広場になっている。

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お菓子の家のような風変わりな建物も彼のデザイン。やはり時間が無くて入らなかったがミュージアムになっているらしい。

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そして公園の噴水に貼りつく有名なトカゲは、目が物憂げだった。

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そのトカゲに扮した記念写真屋さん(置物ではない)は商売繁盛、でも子供は怖がって大泣きしていた。

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2011年2月25日 (金)

ガウディ その2

先日バルセロナで泊まったホテルの、すぐ近くにあったガウディ建築 Casa Mila( 過去の関連記事 )。時間が無かったので行かなかったが、屋上は公園のようになっていて入れる様子。そこにオブジェのようなものがいくつか見えるが、煙突の機能があると聞いた事がある。

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この縄文土器のような官能的様式がカッコいいとは思わないが、当時としては最先端で COOL ! なデザイナーズマンションだったにちがいない。そして近くにはこんなベンチも。

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はす向かいにはガウディに挑戦するかのような現代の建築があったけれど、素材の為かガウディの建物のほうが自然と街になじんでいるように感じた。

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2011年2月24日 (木)

ハンドドライヤー

こちらではペーパータオルが普通にどこのトイレでもあるので、たまに日本出張するとハンカチを忘れてしまう。まれに(特にロンドンは多い)見かけるのが、写真のような昔ながらのハンドドライヤー。風力と言うよりは熱で乾かすという感じで、本気で乾かそうと思うとかなり時間がかかる。ペーパータオルより森林資源に優しいようなことが書いてあるが、本当に環境負荷を総合的に計算したのだろうか?

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そして写真はダイソン社のもの。それだけでもう流体力学を駆使したハイテクな感じがするが、エアーブレードという名称もまたスゴそう。熱というより風力で水気を吹き飛ばす感じ。

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2011年2月23日 (水)

覚醒作用

合法的覚醒作用があるとの噂があるコーラ AFRI Cola を、しかもなぜかドラッグストアで見つけた。デザインは、確かにワルそうな感じではあるけど、意外とシンプルでモダン。

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地元の同僚に話すと「ええっ!どこに売ってた?」と真顔で聞かれた。そんなにスゴイのかコイツは?と思って調べると、単にカフェイン含有量が世界一のコーラなだけ、とのこと。でも何か、ちょっと飲むのがDokiDoki。

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2011年2月22日 (火)

ステンレス家電

レンジや冷蔵庫や電気ポットなど、欧州における台所用の家電製品はヘアラインのステンレスが主流。白物家電というだけあって、確かに白いモノもあるけれど、その多くは家具にビルトインされるようなもの。こうなったらステンレス家電と読んだ方がいいのかもしれない。

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思うに、鍋を中心にした調理道具はほとんどステンレスなわけで、そういった「丈夫で長持ち」の記号性を同じ台所空間に並ぶ家電製品に求めた結果なのではないだろうか。

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2011年2月21日 (月)

冬の日

ざらざらした壁の質感と、そこに落ちた樹の影が、少し寂しく見えた或る冬の日の午後。

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2011年2月19日 (土)

ミュージアム巡り73 ミロ

今回のバルセロナの目的だった見本市会場周辺は、ミュージアムの集中する地域でもある。そのひとつ Fundacio Joan Miro は、この地が生んだジョアン・ミロの作品(日本人の寄贈らしい)を多く所蔵するミュージアム。建築もユニークだった。

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近くの公園には彼の巨大なオブジェも。

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2011年2月18日 (金)

ミュージアム巡り72 ガウディ

あまり好きではないガウディだけど、バルセロナと言えばサグラダファミリア、ということらしいのでサクッと行ってきた。日曜日だったせいか観光客(ついでとはいえ自分もそうだけど)でいっぱいで人気スポットの様子。ミュージアムはこの教会の地下にあった。

大きな教会をいくつも見てきたので、そして未完成なこともあって迫力はあまり感じなかった。しかし新しいアートの様式で教会を作ってしまおうというところが、スペインという国なのかもしれない。その意気込みというか情熱を感じることができた。

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ガウディ自身はアールヌーボー期のアーティストだけど、我々が今見ることのできる多くは近代になって新しい解釈によってできた部分なためなのだろう、特に内部は意外とモダンに感じた。

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圧巻は天井、枝分かれした柱と木漏れ日のような天窓の明かりによって巨大な森にいるような感覚に陥る。

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近代の技術や工法によって、当初数百年かかると言われていた建設はあと十数年で完成するらしい。ディテイルを見ると、モダンな要素や設備がチラホラ。

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ミュージアムには、ガウディの構想やモックアップ、造形スタディなどの資料が展示されていた。クリエイトに必要なエネルギーは分野を問わない。

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尖塔にも近代的なエレベーターで昇ることができるが、塔自体が比較的古い部分なので少し怖かった。高所が苦手な方もダメかも。

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2011年2月17日 (木)

ミュージアム巡り71 バルセロナパビリオン

ミースファンデルローエ( 過去の関連記事 )の代表作のひとつ、バルセロナパビリオン(二次大戦前のバルセロナ万博ドイツ館)が同バルセロナで復元され公開されているので、行ってみた。どこをどう写真に撮ってもカッコいいのは、デザインにスキや言い訳が無い証拠。

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模型や写真で感じることができないのが建築。シンプルな構成であるのは言うまでもないが、一番感じたのが「空気」。建築の中と外の空気が自然な形でつながった感じというのか、広く間口が開いているので当り前なのだけれど、ミースの重視した「光」と共に外と対話している感じがした。ある意味で数寄屋などの日本建築に通じる感覚なのかもしれない。( 過去の関連記事

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もちろん室内には彼のデザインしたバルセロナチェア。オリジナルは、このように白い革だった。今でも全く古さを感じない。

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2011年2月16日 (水)

道祖神

あたかもお地蔵様かのように道の辻に立つのはイエス様。南ドイツの郊外では、よく見かける風景。風雨にさらされるのがあまりだと思ったのだろう、その十字架には多くの場合、写真のような屋根が付けられている。

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調べると地蔵は地蔵菩薩(ぼさつ)を意味し、「釈迦の入滅後56億7000万年後に弥勒菩薩が出現するまでの間衆生を救う菩薩」とのこと。そして何と、仏教以前の道祖神と習合して路傍で見かけるようになったという。きっとこのイエス様も、土着の信仰と習合した姿なのにちがいない。人々の祈る気持ちや願う心は、古今東西変わらない。

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2011年2月15日 (火)

長い自転車

妙にホイールベースが長い自転車は、お子様用の特等席付き。カーブしにくそうだけど、ハンドルの構造はどうなっているのだろうか?( 過去の関連記事 )そして子供が大きくなったらコレどうするんだろうか?

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2011年2月14日 (月)

ミネラルウオーター

水道水の質が良くないので浄水器なんかも使うのだけれど( 過去の関連記事 )、やはりミネラルウオーターは飲み水として、そしてコーヒー紅茶に必需品。昔から軟水の Volvic ファンだったので、こちらでも買ってるけど、行ったスーパーに置いてなかったこともあって試しに 同じおフランスのVittel 2リットルボトルをケース(12キロ!)で買ってみた。

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Vittel はドイツも近いこともあって硬水だけど、比較的マイルドで味もそんなに悪くはない。しかしこのペットボトルのデカいこと、今まで買ってた1.5リットルが小さく感じる。さすがに太すぎて片手で持てないので、背面から側面にかけてグリップ形状に凹ませてある。

スーパーの特売だったこともあり、これでペットボトル代を除いて1本75セント(約85円)。ドイツでは水とビールは同じ値段との風説を日本で聞いたことがあるが、ビールだと同じ値段で500ml瓶1本しか買えない。まあ、それでも安いけど。

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2011年2月12日 (土)

ウサギ

そういえば今年、日本はウサギ年とのことだが、跳躍の年ということで実際に景気も上向くことが多いと聞いた事がある。

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ウサギといえば、来月あたりになると街にイースターのウサギがあふれ出す( 過去の関連記事 )。こちらでも意味合い的には豊かさの象徴である。ちなみに今年のイースターは去年より20日も遅い4月24日とのこと。どうやって決まるんだろうか?

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2011年2月11日 (金)

文字の後味

地下鉄ホームで見た変わった雰囲気のポスターは、その風変わりな書体が原因。文字の直線部は長方形を意図的に、しかも微妙にラフに組み合わせたもの(拡大して見てみて)。カッコいいか悪いか以前に、妙な後味が胸のあたりに残るのは自分だけだろうか。

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2011年2月10日 (木)

クルマのメガネ

最近の車のヘッドライトはメガネをかけてるらしい。ちょっとインテリ風。( 過去の関連記事

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2011年2月 9日 (水)

ミュージアム巡り70 鉱石

クリスタルミュージアムMuseum reich der Kristalle は、クリスタルというよりは学術的な鉱物の展示が中心(結晶と訳せば納得できるかもしれない)。ここでは、こんな色や形が自然界にあるんだと驚かされる。

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ここはミュージアムといっても、以前行ったPalaontologisches Museum ( 過去の関連記事 )同様、ミュンヘン大学の施設内の教室が並ぶ一角を使った展示。通路の黒板に記された化学式(か?それさえわからない。。。)がアカデミックな感じがして、なぜかワクワク。マットデイモンがハーバードの学生だった時に書いた原作の自演映画「グッドウイルハンティング」を思い出す。

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2011年2月 8日 (火)

スーパーマーケット

ミュンヘンを中心に展開するナチュラル志向のスーパーマーケット、Basic。値段は決して安くはないけれども、オーガニックな食材や Bio ( 過去の関連記事 )を中心に扱い、エコフレンドリーなサービスと経営を徹底しているチェーン店。

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日本だと一億総中流の為か、スーパーもコンビニも総じてどこでも同じ感じがするけれど、こちらではこういうナチュラル系の他、紀伊国屋的な高級食材系、中流の一般庶民派向けや、低価格のモノばかりを集めてる低所得者向け、倉庫のようなディスカウント系など、スーパーの中でも結構クラスが細分化かつ明確化されているように思う。

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2011年2月 7日 (月)

パッケージデザイン

さて、これは何のボトルでしょう。

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ミニボトルなので一瞬何かの調味料か化粧品に見えるが、れっきとしたワインボトル。アウトラインが大きなRで微妙に凹んでいるのがわかるだろうか。しかもその凹面に直接印刷しているのだけれど、どうやっているのだろう、そしてリサイクルはどうするんだろう?

確かにシンプルでモダンなデザインは良いけれど、シャレすぎていて全くおいしそうに見えないのは自分が保守的だからなのか。逆に客がワインに求めるイメージはどういうデザインなのだろうか。

そういえば、コマーシャルパッケージのアンチテーゼとも言うべきデザインのスタディが、先日WEBで紹介されていた。( 外部サイトへリンク )デザイン的には語るまでもないけれど、必ずしもお客さん的にはシンプルなものが正解でないのが難しいところ。

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2011年2月 5日 (土)

自販機

自販機が極端に少ない欧州(日本が異様に多いのだろうけど)なのに、こんなものがミュンヘン中央駅の地下通路に最近できた。

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ドイツらしくデカくて赤いコレは、欧州最大級の家電量販チェーン MediaMarkt のガジェット自販機。iPodやデジカメやゲーム機などが並んでた。空港のセキュアな場所で似たものを見たことがあるが、街中で、しかも薄暗い駅通路なんかに設置して大丈夫なのかと、ちょっと心配になるが。

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2011年2月 4日 (金)

路上駐車

どんな高級車も路上駐車すると、あっという間に雪の下。自然は万物に対して平等である。

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2011年2月 3日 (木)

コワレモノ

一度壊れてしまったものは、仮に直せたとしても傷口は、いつまでも残ってしまうものです。皆が思っているよりも、実はずっとずっと壊れやすいモノなのです。  How fragile we are 、コワレモノ注意。

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2011年2月 2日 (水)

装丁

最近買った本の中で、結構気に入ってるのがコレ。

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建築に関するHowTo本のような内容だけど、多くはデザインに置き換えても通ずる内容で、小さい本の割には含蓄に富んでいる。例えば A good designer isn't afraid to throw away a good idea. とか。洒落たエッセイ調の文章とイラストで構成されているので、テーブルに置いておくとちょっとした時にも読めるし酒の肴にもなる。そして素材のテクスチャを生かした装丁も素敵、なんと表紙は素の厚紙でできている。

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2011年2月 1日 (火)

自然の色

たぶん全部大理石だと思うのだけど、様々な色やテクスチャがあるものだ。

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そういえば昔、海外のデザイナーとアースカラーについて議論したことがある。日本人にとっては「ちゃいろ」「おうどいろ」といったのが土の色だと思うのだが、アメリカ中西部出身者は赤やオレンジと言うし、トルコ出身者は黄や白、中には緑と言う者もいたので驚いた。それぞれの文化的、地理的背景が異なるようだ。

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