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2011年6月

2011年6月30日 (木)

レトロな三輪車

三輪車の話題には本当に事欠かない。こちらは懐かしい感じの三輪車。とりあえず屋根があるけど、ハンドルは殆んどバイク。

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そして以前紹介したISETTA( 過去の関連記事 )の現役を発見。ちゃんとランドセルを背負っていた。同じレトロ系でも完成度が高く、やっぱりカワイイ。正面のドアから乗り降りする様子が見れなかったのが残念。よく観察すると後輪は小さいタイヤが2つ並んでいたので、厳密には三輪ではなかったが。

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2011年6月29日 (水)

化石

ナチュラルなテイストすぎて化石のように見えるが、これは丸いタイル。よく見るとパターンがかわいい。

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2011年6月28日 (火)

スタルク

フランス国内の観光名所や歴史的建造物の前に立っている案内板。ピザ窯で使うヘラ(パドル?)みたいなこれは、地元スーパースター、スタルクのデザイン。( 過去の関連記事

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そしてスタルクのサインが根元の部分にあるけれど、きっとそこへは犬が用を足していくにちがいない。

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2011年6月27日 (月)

ミュージアム巡り90 朽城

古城といっても大から小まで、そしてピンからキリまであって、山の中腹などで朽ち果ててしまっているものも多く目にする。立派なものは観光資産として活用されているが、中にはホテルに改装したり、このようにミュージアムとして再生利用しているものもある。

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ここはミュンヘン郊外の Burgmuseum Grunwald Archaologische Staats-sammlung Munchen という、どちらかというと朽ち果てた小さな城を無理やり歴史博物館に仕立てた感じの施設。展示内容は、まあ、ちょっと、な感じだけれど、雰囲気は十分。

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2011年6月25日 (土)

コラボ

英国デパートの老舗Harrodsの、空港の店舗で見かけたKittyコラボグッズ。こうなってしまうとHarrodsにとってのメリットやブランド価値の接点がどこにあるのか、理解に苦しんでしまう。そう言えばKittyはスワロフスキーやSmartとコラボしたりして、増殖のタネを拡散させ続けているような気がする。想像以上に生命力の強い、おそるべき外来種だ。

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2011年6月24日 (金)

車のテクスチャ

もはやツルツル、ピカピカだけが車のテクスチャではないようだ。マット仕様は何度も紹介してきたが( 過去の関連記事 )、これはマットに加えて3Dパターンのテクスチャがついている。 (写真をクリックすると拡大)

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おそらくシートを貼り付けているのだとは思うけれど、その貼り付けに破綻を見つけることが出来ないほど完璧な仕上がり。むしろそのテクスチャに溜まった砂埃のほうが気になる(まあ当然だが)くらい。車を磨く時代は終わった、のかもしれない。

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2011年6月23日 (木)

new in the old

古い景観に配慮した新しい建築、と言えよう。地下の駐車場に通ずる入口を逆手にとって、建物が浮いたように見せるテクニックとして使っている。

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昨年訪れた Vitra Haus ( 過去の関連記事 )を思い出すデザイン。南ドイツの、そして決して大きな街ではなかったのだけれど、こういうデザインを取り入れようというクライアントとデザイナー(建築家)に拍手したい。

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2011年6月22日 (水)

そうは見えなイス

イスに見えないところがナイスなイス。最初に腰をおろす際に、少しだけ勇気が必要かもしれない。

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2011年6月21日 (火)

紅い街

南仏の紅い街、ルシオン( Roussillon )。かつて顔料のオークル(オーカー)の産地だった、山の上にある小さい街。日本でもベンガラ生産地、もし記憶が正しければ、だった所に同じ様な紅い街があるのを、昔NHKで観たことがある。

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山の地肌をよく見ると、レッドオーカーからイエローオーカーにかけての、実に様々な色の土があることがわかる。南仏の陶磁器なんかにもよく使われている色相だ。今ではもう採掘されていないそうだけど、古くはローマ時代に遡る歴史があるとのことだ。

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2011年6月20日 (月)

ミュージアム巡り89 白い街の柄模様

南仏プロバンスのタラスコン( Tarascon )は、ローヌ川沿いにある小さな街。特に旧市街は白っぽい石材と塗壁の色のために不思議な明るさがあって、そこを漂う空気まで妙に軽く感じた。

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この街は、プロバンス柄として有名なソレイアード( Souleiado )という布屋さんの創業の地。街の一角で、かつて本社工場だった跡をミュージアムにして公開している。

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この会社はプロバンス柄の古い版木を多数保有していて、それが財産となっているそうだ。もちろん版木を今の生産システムでそのまま使うはずが無く、おそらくは意匠の継承が目的であろう。虎屋など和菓子の老舗が保有する木型に通ずるものがある。

この地方では昔から柄に柄を合わせるスタイルが普通だった様子で、模様やその合わせ方が個性あるいは家系のアイデンティティの表現手段でもあったようだ(スコットランドのタータンもそうらしい)。近年になって、著名ななファッションデザイナーが素材としてとりあげたことも幾度かあったそうだけど、あまりメジャーになりきれないのは、やはりこの風土と文化でしか価値を共有できないからなのかもしれない。

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2011年6月18日 (土)

ラベンダー

南仏プロバンスと言えばラベンダー、というイメージがあるが、イメージだけではなく実際に随所でラベンダー畑に遭遇した。花咲き誇る頃には、まだ少し早かったみたいだけれども。

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そして市場や街角のお店では、ポプリやそのサシェはもちろん、花束やリース、化粧品や石鹸、キャンドルやオイルなどなど、ラベンダーを使った商品がたくさん並んでいた。特別なものではなく、むしろ生活に密着している感じがした。

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2011年6月17日 (金)

業務用三輪車

尽きない三輪車ネタ( 過去の関連記事 )。こちらは業務用の自転車で、台車というか、リヤカーを前にくっつけた感じのデザイン。ハンドルとブレーキはとりあえずあるけど、曲がる時はどう操作するんだろうか?

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2011年6月16日 (木)

隙間光

窓や戸口の隙間から差しこむ陽の光を想起させるこれは、LEDを仕組んだ壁面照明。多彩な表現が実現可能になった今、求められるのは感性と発想。

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2011年6月15日 (水)

ミュージアム巡り88 ゴッホ

南仏プロバンスのサンレミ( Saint-Rémy-de-Provence )は、アルルで夢破れたゴッホが精神療養の為に移り住んだ小さな街。滞在したわずか1年あまりの間に、なんと150枚もの絵を描いている。( 外部サイトへリンク

彼が入院していた施設は街のはずれにあり、今は修道院 Monastere de St-Paul de Mausole となっていて、ゴッホ資料館として一部公開されている。

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ここは山の裾野にある自然豊かな土地で、施設の周囲にはゴッホが描いたような糸杉やオリーブ畑が広がっている。傷ついた心を癒すのには最適な場所だったに違いない、が次に訪れる街で自分にどういう運命が待っているかは知る由もなかったろう。

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2011年6月14日 (火)

グラデーション

3Mのプロダクトだけを集めて並べただけのインスタレーションは、見事なグラデーションになっている。いかに商品の幅、すなはち応用の範囲が広いかを視覚的に証明している。

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2011年6月13日 (月)

カットアウト

カットアウトされた板金は、その形状からプレスではなく、おそらくレーザーによるもの。技術によってデザインの幅が格段に広がる良い例だと思う。そしてそれが結局デザインのトレンドになってしまうことも多いのだけれど。デザイナーとしては逆にデザインによって技術が開発されることを望む側面もあって、そしてそういうケースも決して少なくないと思う。

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2011年6月11日 (土)

顔文字

顔文字でこんなの無かったっけ?髪型もかわいい。

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車のフロントのデザインなんかもそうだけど、建築も擬人化( 過去の関連記事 )して見てしまうのは人間の性(さが)なのかもしれない。 

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2011年6月10日 (金)

ミュージアム巡り87 十字架

前回のミュージアムで紹介した Schleissheim( 過去の関連記事 )の広大な複合宮殿のひとつ Altes Schloss の中は、これまたなぜか世界中のキリスト教の祝祭などで使われる品々をコレクションしたミュージアムとなっている。世界各地の風土文化に適合するようにローカライズされていくのは宗教も例外ではないようだ。クリスマスやイースターなど、同じはずの宗教イベントであっても、その飾りや道具などの様式が様々だったのが興味深かった。例えば十字架ひとつとってみても表現が実に多様で、探究心をそそられた。

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2011年6月 9日 (木)

ネオン

LED全盛の時代に、あえてネオン管。しかも、あえて本物の緑にアイコン化した緑。この感覚は興味深い。

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そして何といっても、圧倒的な光量とムラのない線光はネオン管にかなうものは無い。もちろんLEDの技術も進化するに違いないけれど。

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2011年6月 8日 (水)

五重の塔と七つの屋根

オーストリアのブレゲンツという街で見つけた教会は、ちょっとユニーク。よく見ると塔の部分が五重の意匠になっている。五重塔と言っても間違いではないだろう。

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一方こちらはドイツのメミンゲンという街にある siebendächer すなはち「七つの屋根」と呼ばれている、日本の合掌造りのような風貌の木造建築。こちらでもかなり珍しい様式だけど、何か機能的な意味があるのだろうか?ところで、どうしてこの屋根を7つと数えるのか納得がいかない。4つ、あるいは8つと言うならわかるけど。

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共に層を重ねる様式だけれど、実は互いに数十キロしか離れていないので、もしかすると共通の文化的背景を持っているかもしれない。

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2011年6月 7日 (火)

薔薇のケーキ

おいしそうなケーキに見えるが、これはプリザーブドフラワーのアレンジメント。ドライフラワーと違って薔薇の発色( 過去の関連記事 )がとてもきれい。でも薬品に浸けられたり乾燥されたりバラバラに分解されたりと、花がかわいそうに感じる。こういう世界もデザイナーがいて奥が深いらしいが、残念ながらあまり詳しくない。

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2011年6月 6日 (月)

お洒落な金網

金網のフェンスだってお洒落したい。ていねいにレース状( 過去の関連記事 )に編まれた金網は、街の空気を変えるポテンシャルを持っているにちがいない。

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2011年6月 4日 (土)

エボナイト

モチーフもフォルムも素材感も、不思議な魅力があるオブジェ。素材は懐かしい響きのあるエボナイトとのこと。

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エボナイトはボーリングの球や万年筆の軸が知られているけれど、調べてみると合成樹脂ではなくゴムが原料の天然樹脂とのこと。このアーティスト(UK)は、環境負荷の少ない素材をメッセージとしてあえて使っているのかもしれない。

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2011年6月 3日 (金)

MINIの価値

MINI( 過去の関連記事 )のクーペは、小さいなりにスポーティ。発表されてかなり経つと思うが、まだ製品になっていないのはなぜだろう?

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そして、昨年発表された電気スクーター。スゴいのを期待してたので写真を見てがっかりした記憶があるが、本物を見るとそれなりにメッセージを感じた。

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iPhoneをオペパネにドッキングさせるとイグニッションが入り、GPSナビになるというアイディアはおもしろいと思うが、エスプレッソを載せるカップホルダーは余計なお世話、かな?

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昨年、地元BMW本社でMINIのマーケティングディレクターの話を聞く機会があった。エキサイトメントをブランドの核に置いている、そしてお客さんが「私のMINI」と思ってくれることを重視している、ということだった。確かにカスタマイズの余地を残したり、豊富なオプションパーツを用意したりといったスタイルは、MINIの重要な価値なのかもしれない。

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2011年6月 2日 (木)

ブランド価値

最近気になった広告。シンプルに、そして確実にブランド価値をビジュアライズしていると思う。

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ちなみにオーデコロンは、ドイツ中西部の都市ケルンが名前の由来で、どうやら発祥の地だったらしい。確かに英語ではケルンでなくコロンと言う。ローマ帝国のコロニー(植民地)だったことが由来と聞いたことがある。

そして写真のスワロフスキー初の香水ボトルはニコラさんによるもの( 過去の関連記事 )。初めて現物を見たけれど、シンプルなのに個性がある、さすがなデザイン。クリスタルに自然と視線がいく、これもやはりブランド価値をカタチにした作品と言える。

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2011年6月 1日 (水)

ミュージアム巡り86 マイセン

ここはミュンヘン郊外の Schleissheim にある17世紀の王様の宮殿。広大な庭園は、まるで森のよう。

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その森の中にある宮殿が Schloss Lustheim で、なぜかここの王家と直接関係のないマイセンの陶磁器コレクションのミュージアムとなっている。

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マイセンはドイツ中東部のドレスデン近郊の町の名で(都内に発音が同じトンカツ屋があるが)、そこの王様が東洋の陶磁器に憧れて城の中で開発製造を始めたのが今に至っているとのこと。ミュンヘン市内にも似たいきさつの工房があることは以前紹介したことがある( 過去の関連記事 )。

ここの展示は初期のものが多く、中には有田焼をそのまま写したようなものもあった。オールドマイセンはマニア垂涎の的とのことなので、お好きな方には穴場かと。

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