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2011年8月

2011年8月31日 (水)

ゆらゆら

ゆらゆら酔っぱらったようなスタイルのデザイン。量産品に対するアンチテーゼなのだろうか、アートのテクニックなのだろうか。そういえば古九谷や古伊万里など昔の陶磁器の中には、大きく変形した(させた)ものが見られる。ホームデコの世界では最近ちょくちょく目にするけれど、揺れに対してセンシティブになってしまった今の日本では、逆に受け入れられないかな?

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2011年8月30日 (火)

角部屋

通りすがりの家の角をふと見上げてみると、うーん、どうなってるのだろうか複雑な造形。どうしても二階の角にスペースが欲しかったに違いない( 過去の関連記事 )。家の中をいろいろ想像してみたくみる。

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2011年8月29日 (月)

永世中立

オーストリアはスイスと同様に永世中立、すなはち他国間の有事に関して中立的立場を自他共に認める国。ただしスイスほどの強大な自衛の軍隊を保有するわけでもなく、国民皆兵でもない。EU加入後は安全保障に対する議論も活発になっている、と聞く。

国境も近いので比較的訪れる機会が多いのだけど、良く見かけるのがこの軍用車両。小さなトラックのようだけど、おそらく四駆なのだろう、山岳地帯が多いこの国では多目的に活躍しそうだ。

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2011年8月27日 (土)

おしゃれな犬

おしゃれな犬を街角で見つけた。長身で、まるで紳士か執事のような風貌。パンツとか靴とか妙にカッコいい。

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2011年8月26日 (金)

物干し

蚤の市でみかけた折り畳み式の木のフレーム。さて何でしょう?

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正解は郊外で見かけた、こちら。藁を干す一種の物干しのようなもの。布団なんかを干したり、あるいは部屋でコート掛けにもなるのでは?

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2011年8月25日 (木)

ミュージアム巡り99 漁師の館

ドナウ川に面した小さい街ドナウヴェルトにある NeuesHeimatmuseum は小さな歴史博物館。ここはかつて漁師の館だったそうだ。ドナウ流域にはこのような色合いの建築が多い( 過去の関連記事 )。

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そして展示。「内なる凍った海に穿つ斧であれ」とカフカは言った。文脈に関係がないけれど。

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2011年8月24日 (水)

レンタサイクル

以前紹介したDB(ドイツ国鉄)のレンタサイクルのシステムは、タッチパネルに暗証コード入れると解錠するなどハイテクで、デザインも機能的でカッコいいけれど1時間あたり確か5ユーロくらいする。いや、ドイツらしく秒単位で課金だったはずだ( 過去の関連記事 )。

そして、ここミュンヘンでもここのところ急激に見かけるようになったのが、このシステム。ママチャリみたいで安っぽく広告もかなりカッコ悪いけれど、1時間たったの1ユーロ、英語表記も外国人にはうれしい。考えてみると、共にケータイを持っていることを前提にしたサービスでもあるわけだ。オペレーターと会話しなければならないのが、ちょっと古めかしい感じだけれど。

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2011年8月23日 (火)

モダンな木馬

木馬はなぜか欧州では人気のアイテム( 過去の関連記事 )。これはドイツの機能主義的なモダン木馬。赤いサスペンションが機能感を誇張している。

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そしてこれは郊外で見かけたナチュラルテイストの、でもシンプリファイされた木馬。尾に隠れた赤い板バネも、やはり赤だった。胴体の下に見えるのは跳馬状態にならない為の制御装置、というか単なる鎖なので、ぱっと見は宙に浮いたような不思議な印象を受ける。

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2011年8月22日 (月)

切り絵

おしゃれな校門はロンドンの中心部にある小学校。きっと名門に違いない。この手のグラフィックは稚拙に見えたり安っぽくなったりしがちだけれど、これは確実にプロの仕業、カッコいい。日本でも AfternoonTea のグラフィックなどでなじみの Robert Ryan の切り絵を想起するが、そういえば彼もロンドン在住のデザイナーだ( 外部サイトにリンク )。

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2011年8月20日 (土)

美しい村

「欧州で最も美しい村」に選ばれたことがあるというアルプバッハというところに行ってみた。ここはオーストリアのチロルの山あいで、標高はおそらく1000mを超えている。冬はスキーで賑わうであろうけれど、夏は訪れる人も少なく静かだった。

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村に近づいてみると、どの家も見事なまでに同じ大屋根の様式と素材、そしてベランダに植えた花の種類まで同じ。調和を乱す家が出てこないのが不思議だったけれど、もしかするとそれが美しいと評価されたのかもしれない。

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2011年8月19日 (金)

作品の無い作品

作品になる為には、必ずしも作品が無くても良いみたいだ。仮にそれぞれに絵や写真が入っていたとしても、確かにこの場合の第一印象は大きく変わらないかもしれない。我々の知覚をあざ笑うような、それでいて妙に魅力のあるアート。

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2011年8月18日 (木)

機能と表現

以前、博物館で見た土器。日本ではこういう突起のある土器は見たことが無い。単なる飾りという結論に納得できなかったのだろう、ここでは復元して突起の使い方を推測しているのだけれど、本当かなあ?

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確かに紐がズレて器が落ちない良いアイディアだけど、当時こんな細い紐があったのだろうか?紐が燃えてしまうので火にかけるわけにもいかないし。そもそも、どうして吊る必要があったと言うのだろう?自分だったら純粋に当時の精神文化の高さと豊かな感性を夢想して「表現」、あるいはシンプルに「流行」と結論づけるけどな。

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2011年8月17日 (水)

異文化

こういうノリの店って日本には無いかも。インテリアや小物の店だけど品揃え的に全てがこんな感じで、しかも若造で結構賑わっていた。どう理解すればいいのか悩んでしまうが、ここはひとつ異文化との遭遇ということでクールに見過ごすことにしよう。

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2011年8月16日 (火)

ミュージアム巡り98 マックスビル

ウルム旧市街にあるミュージアム Ulmer Museum は、複数の建物をつなぎ合わせた複雑な構造をしているが、探検する感覚で部屋を回っていくのもまたおもしろい体験だった。

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収蔵作品のジャンルも、中世の歴史から近代絵画、モダンアートやデザインと実に多様。

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プロダクトデザインを学んだ人の多くは御存知だと思うけれど、この街の郊外にはかつてウルム造形大学というデザイン学校があった。ナチスによって解体されたバウハウス( 過去の関連記事 )の流れを継ぎ、戦後に卒業生マックスビルが初代校長としてスタートさせた学校だ。ユンハンスの腕時計が日本でも人気があるので( 外部サイトへリンク )、その名前を知っている人も多いだろう。そのマックスビルの資料の展示がここにあった。

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2011年8月15日 (月)

大聖堂のそびえる街

ウルムという街は、ミュンヘンから車で1時間半ほどのドナウ川沿いの街。戦前に平和主義ゆえ自らドイツ国籍を放棄した天才物理学者アインシュタインの生誕地でもある。ここは世界一の高さの大聖堂で有名だが(あの巨大なケルンより高い)、二次大戦の空爆によってその聖堂を除く旧市街はほぼ壊滅したとのこと。そのせいもあって、旧市街であっても比較的新しい建築がちらほら見られる。

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そのウルム大聖堂はこちら。周囲にあまり高い建築がないこともあり、本当にそびえ建っている感じがする。

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そしてそれを見上げる犬とその飼い主。アインシュタインの親戚かもしれない。

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2011年8月13日 (土)

モーツアルト

オーストリアのザルツブルグは、モーツアルトの故郷。近いこともあってかミュンヘンでもキャラとして大活躍、写真はスーパーで見かけたモーツアルトなチョコたち。

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そしてこちらはモーツアルトのダックたち。少し顔色が悪いけれど。

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2011年8月12日 (金)

働く車

クレーン車が近所に路駐してた。ドアの大きさから全体を想像してほしいけれど、かなり巨大だ。よくこのストリート(ストラッセ)に入ってこれたものだと思ったほどだ。気になって後で調べてみると、これはなんと日本製。いいぞ、がんばれニッポン。

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そして同じく働く車、これは空港にて。特殊な消防車のようなので出番は少ないだろうけれど、かなり頼りになる存在感だ。こういうのって、男子として本当にワクワクする。

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2011年8月11日 (木)

魔女

日本では宮崎駿の創出したかわいい女の子のイメージに大きく影響を受けているようだが、欧州では魔女は歴史的にお婆さんの姿で表現されることが多い。この写真の魔女も、プロフィールから想像するに年配の女性っぽく見える。更には魔法使いという訳からすると男性であることも少なく無く、そして多くの場合は悪いイメージを伴うとのことだ。

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2011年8月10日 (水)

休憩中

停まって休憩中のトラックの頭の上で、やっぱり一休みしているミシュランマンを発見。彼はビバンダムとも呼ばれるらしい( 過去の関連記事 )。それにしても、なぜそこに?

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2011年8月 9日 (火)

ミュージアム巡り97 パン

パン(Brot)のミュージアムとは珍しい。ウルム旧市街で偶然出会った Museum der Brotkaltur。

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パンといえば麦、ということで麦の種類の説明から耕作にまつわる生活の紹介まで、ていねいな展示があった。ドイツでは小麦も大麦も共に原料に使われている( 過去の関連記事 )。

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そしてもちろんパンの製造に関わる道具や歴史の紹介も充実している。

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これは何だろう?パンの生地を切るハサミなのか?

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そして1.5ユーロのかわいい買物袋は、受付にてひっそり販売中。

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2011年8月 8日 (月)

三角形

珍しい三角形のパッケージはグラス3個のセットという珍しい組み合わせ。確かに1ダース欲しい人は4セット買うので、四角いカタチにはなる。(あ、半ダースでも、もちろん)

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2011年8月 6日 (土)

地サイダー

オーストリア版ジンジャーエール的な清涼飲料水。地ビールではなく地サイダーとでも呼べばいいのだろうか。写真はドイツだけど、本国ではコーラよりも人気があるとのこと。ボトルも素朴でいい感じ。

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2011年8月 5日 (金)

見える化

在庫の見える化、かな。フランス語ですね、これは。

ところで最近、やたらと「見える化」という言葉を広く聞くようになった。きっとビジネス用語がルーツだとは思うけれど、何でもかんでも形容として使われだしたことに違和感を感じるのは私だけだろうか。あえて「可視化」と言わない理由は何だろうか?

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2011年8月 4日 (木)

スペード

様々なかたちのスペードたち。土の種類や所作の違い、そして体格の違いの為なのだろうか、日本のものとは形が異なっている。まさしく道具は文化を反映する( 過去の関連記事 )。

スペード(英語)は日本語で調べると鋤(すき)だそうだけれど、逆にあまりピンとこない。トランプのスペードと同じだけど、そちらの由来は剣とのこと。ややこしい。更にシャベル(英語)と同じなのか、そしてスコップ(オランダ語)とどう使い分けるのか、よくわからない。

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そしてシュパーテン(ドイツ語)はスペード(英語)の意味で、ここミュンヘンでは6大ビールメーカーのひとつとして有名。トレードマークには、やっぱりスコップ(オランダ語)の絵が描いてある。いやまて、これはシャベル(英語)か?

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2011年8月 3日 (水)

インテリア家電

おそらく扇風機というよりはサーキュレーターなのだろう、これは。プライウッドを使っていてインテリアとの相性抜群、少しレトロな感じがまたカッコいい。この手のものが家電量販店に置いてないのは日本と同じ。

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2011年8月 2日 (火)

沈船

木船の乾燥を防ぐために、使わない期間はわざと川に沈めておくという話を日本で聞いたことがあるが、これがそうなのかはわからない。それにしても止めど流る清やか水よ。フランスの田舎町にて。

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2011年8月 1日 (月)

ミュージアム巡り96 犬

ネルトリンゲン( 過去の関連記事 )の旧市街にある Stadtmuseum は、街の歴史博物館。建物もかなり古く、上に向かって少しずつ階段状にせり出していく、この地独特の様式。

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展示の絵画や紋章に、珍しく犬がちらほら登場しているのに気付いた。学芸員の女性の話によると、それらには良い犬と悪い犬があるそうで、色や位置や文脈でそれがわかるそうだ。そして写真は赤い犬、きっと良い犬なのだろう。

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赤い犬といえば、この近くのウルムという町の中心部にはキースへリングの巨大な赤い犬がいる。単なる偶然なのだろうか、それとも背景に何かあるのだろうか。

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