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2012年3月

2012年3月31日 (土)

そのクマ凶暴につき

そんなに凶暴に見えないけどなあ。クマは見かけによらないものだ。皆さんも気をつけた方がいいですよ、クマ。

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2012年3月30日 (金)

プラハ建築 その3

プラハ旧市街にたくさん残っている有名な中世の建築は、まあガイドブック等におまかせするとして、プラハ城周辺で見たものを少し紹介。

これは昔の生活を再現しているような雰囲気のショップだけれど、煙突の造形処理が独特だったので。

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そして城郭のあちこちに残る銃窓( 過去の関連記事 )のユニークな造形。

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2012年3月29日 (木)

プラハ建築 その2

プラハ旧市街を見下ろす、モルダウ河をはさんだ対岸の高台にあるこの建築は、EXPO 58 と呼ばれている。その名が示す通り、もともと1958年ブリュッセル万博のチェコスロバキア館だったのをレストランとしてここへ移築したもので、今では広告代理店の事務所として使われている。

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壁面をガラスで覆ったミースファンデルローエ的構造( 過去の関連記事 )は開放的で、コルビジェ的なるもの( 過去の関連記事 )も感じる。ていねいに整備して使っている事もあるのだろうけど、モダンで今でも古さを感じない。

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2012年3月28日 (水)

プラハ建築 その1

ミュンヘンから車で3時間ちょっとの距離にある、チェコの首都プラハ。二次大戦の空爆を受けてないとのことで、旧市街は中世の古い建物も堂々と新しい建物と肩を並べて存在を主張している。そんな中、異彩を放つこの建物はDancing house と呼ばれている。

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この狂ったような建築は、誰がどう見ても Frank Gehary の建築( 過去の関連記事 )。ちょっとやりすぎ、というか環境破壊に近い暴力ではないのか、これは。ちなみにガラスのファサードは、踊る女性をイメージしているらしい。

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2012年3月27日 (火)

現金輸送車

何となく強そうな、そして妙に派手な現金輸送車をスペインで見かけた。

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この凹んだ形状の為にえらく大変そうな構造になっていることが、ドアの形を見てもわかる。これによってイカツイ印象がつくられ、襲おうと思った強盗の100人に1人でもおじけてやめる人が出たなら、デザイン的には成功にちがいない。

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2012年3月26日 (月)

差別化のデザイン

さて問題です、これは何でしょう?

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はい正解、ティッシュです( 過去の関連記事 )。中身を無理に変形させて押しこんでるだけで機能的な意味は全くなく、むしろ置いてる姿にオブジェ性を与えたり、あるいは店頭で目立つ為の工夫なのだろう。そして他の有象無象とは一線引いてます的な、差別化のパッケージデザインとでも言うべきなのかもしれない。

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2012年3月24日 (土)

木造橋

郊外の村で見た木造の橋は、屋根付き。ミニチュア版の「マディソン郡の橋」みたいな。

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2012年3月23日 (金)

後味の悪い作品

あまり紹介してこなかったけれど、アートの中には悪趣味なものや気が滅入るようなものも多い。特に絵画は歴史が長く、しかも表現が自由なだけに、そういったものに遭遇する確率が高いような気がする。最近ではアートそのものの領域が広がった為に、その表現は更に多彩になった。多くは何か社会的なメッセージがあったりするのだろうけど、やはりどうも後味が悪い。

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もしかすると欧州は文化基盤として、そういったものをタブー視しない器の深さを持っているのかもしれない。これなんかも夢に出てきそうな気味の悪さ。ああ、ごめんなさい、ごめんなさい。

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2012年3月22日 (木)

ミュージアム巡り129 地下室

ギャラリー 84GHz は、ミュンヘン市内にあるデザイン事務所の地下にある。事務所を通り抜ける都合上、スタッフとコミュニケーションする必然があるのは狙ったところかもしれないが、特にセールストークがあるわけでもなく、あくまで自然体なのが心地良かった。ここでは主にグラフィックデザインやモダンアート、写真などの作品を企画展示しているようだ。

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今回の作品はアルファベットをテーマにしたCGアート、ということでギャラリーの片隅にはアルファベットのクッキーが。

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2012年3月21日 (水)

英国家電

明らかにドイツ製のものとは異なる雰囲気のデザインは、UKの白物家電メーカーのもの。ちょっとクラッシック感の漂うデザインの電気ポットが有名。

その中でもこれは、MINI( 過去の関連記事 )とのコラボとのこと。しかもBMWになる前のUK時代のロゴだ。開き直ってレトロ路線で突っ走ろうというのだろうか。

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2012年3月20日 (火)

クロッカス咲いたら

一面のクロッカスは、近所の公園。ミュンヘンの三度目の冬は一番寒く、三度目の春は一番早かった。ほら、もう春なんだよ、そろそろ重い腰を上げたら?( 過去の関連記事

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2012年3月19日 (月)

ロールカーテン

ミュンヘン中心部にあるこの建物は Herzog & de Meuron の設計。曲面で上下するロールカーテンのようなブラインドが、建物の外側に付いているのが特徴だ。ここにはインテリア系の事務所が入っている。

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Herzog & de Meuron の作品は知っているだけでもミュンヘンに4つあって( 過去の関連記事 )、訪れたことがあるものは世界で8つになる。特に熱心なファンというわけではないのだけれど。

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2012年3月17日 (土)

移動式リビング

仕事の合間に休憩できるように載せてるのだろうか?たまたまカウチを運搬しているだけには見えないけれど。だとしたら、これは移動式リビングルームのようなものだな。

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2012年3月16日 (金)

インゴマウラー

欧州を代表する照明デザイナー Ingo Maurer。ショールームを兼ね備える彼の事務所は、ミュンヘン市内にある。事務所としては、インテリア系のコンサルなども手掛けているため比較的大きい規模だ。そして Ingo Maurerとしては、むしろプロダクトデザイナーというよりはアーティストの側面が強い。羽根の生えた電球が有名だけど、作品の多くが強いメッセージを持つことが多い( 過去の関連記事 )。

そしてこれは、和紙を素材にとりあげた最新作。何となくフラワーアレンジメントのようだ。

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2012年3月15日 (木)

密集する街

木とコンクリートのハイブリッドオブジェ。狭い土地に密集する建物の感じが欧州的に感じた。これも確かな質感を伴う街だ( 過去の関連記事 )。

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水面に映ったかのような反転する家々、いやもしかすると土地に根付いた街の歴史の表現なのかもしれない。小さかったら買って帰ろうという気になる作品だけれど、確実に自分の体重よりも重そうな重量感。ということで食い入るように眺めた挙句、「またどこかで会おう」。

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2012年3月14日 (水)

BMWのコンセプト

デザインコンセプトのモデルが、BMWミュージアム( 過去の関連記 )の片隅に置いてあった。いかにも最近のBMWらしいヤンチャな感じがする。

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決してこのデザイン自体は好きにはなれないけれども、こういったアプローチが創り出す世界観や展開されるであろう具体案は、様々な可能性を秘めているに違いない。

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2012年3月13日 (火)

メルセデスのコンセプト

メルセデスは、エコカーの分野ではハイブリッドではなくEV(電気自動車)に重点を置いている。以前に発表されたEVのスポーツコンセプトが、ミュンヘン市内のショールームに展示してあった。まだ実現してないと思うけど、開発はどうなってるのだろうか。

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もともとメルセデスのデザインはアート的な分野の探索が深いのだけど( 過去の関連記事 )、このショールームにあったもう一つのコンセプトカーは、何だこれ?新しいのか古いのか?ということで聞いてみると、ひとつのエコソリューションのビジョンだ、とのこと。うーん、考えすぎて遠くに行っちゃった感が。時々彼らは理解を超える変なことをする傾向がある( 外部サイトへリンク )。

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そして、これは店の奥にあったB-classのフロント( 過去の関連記事 )。よく見るとグリルの穴がランダム調だった。少し前に流行った感じがするが、何となくアラビックな文化の匂いもする。カラーリングもそうだけど。

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2012年3月12日 (月)

カットアウトの技術

カットアウトされたものは良く目にするようになったけれど、やはり紙のものは気になってしかたない( 過去の関連記事 )。そしてこれはすごい、なんと本の表紙。紙なのにこの細かさは、一体どうやってるのだろう。型なんかではなく、おそらくレーザー?燃えないの?これを量産できるって、本当にすごい。

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そしてカットアウトされた紙でできた Nestle ( 過去の関連記 )のギフトパッケージを見た。最近デザインの賞を取ったそうだけれど、上記同様にこれを量産できるってすごいと思う。

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2012年3月10日 (土)

円盤

蚤の市で売ってた円盤。穴が大きいのでドーナツ盤と言うのが正しいのかもしれない。こういう状態で売っていて、いくら安いからって買う人いるのかなあ。

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そして近くでは更に大きな、しかも真ん中に同じく穴の開いた円盤を売っていた。これは、うん、ひょっとして欲しいかも。

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2012年3月 9日 (金)

ガスレンジ

自分のアパートは電気だけだけど、熱源をガスに頼る家庭も多いようだ。ドイツは以前からロシアからの天然ガス輸入に依存していたらしいが、昨年バルト海に巨大なダイレクトパイプラインが完成したとのニュースがあった。ロシア経済は天然資源系のビジネスに頼っている感じが、ここからも伺える。

ということで、ガスレンジ。こちらはピニンファリーナのデザインで、欧州では比較的よく目にする gorenje社というスロベニアのメーカー。

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もうひとつ、こちらは Whirlpool社のすっきりシンプルモダン系。今年の iF で金賞をとっていた。

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2012年3月 8日 (木)

ワイルドな質感

最近よく目にするコンクリートで成型した家具や照明などのプロダクトは、すっきりとしたスタイルと、さっぱりとした素材感のモダンなデザインが多い( 過去の関連記事 )。そんなトレンドとはおかまいなしの、ワイルドで手作り感漂うコンクリートの照明を見かけた。

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隙間から光が漏れるのも、また味わいなのだろう。内側を黄色に塗っているのが少し残念な感じだけれど、コードの色と合わせて若いエネルギーを求める場にはいいのかもしれない。

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2012年3月 7日 (水)

ミュージアム巡り128 白い空間

バルセロナの中心部 Pl. Catalunya にほど近い MACBA (Museu d'Art Contemporani de Barcelona) は、モダンアート中心の比較的新しいミュージアム。以前行ったフランクフルトのミュージアム( 過去の関連記事 )と雰囲気が似ていると思って調べると、共に Richard Meier というプリツカー受賞歴のある米国建築家の作品だった。

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外観も内装も真っ白で、明るいバルセロナの日差しを受けて陰影がシンプルな造形にニュアンスを与えている。

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通路などのスペースを使った、手書き文字をテーマにしたインスタレーションがあって、街の落書き( 過去の関連記事 )にみられるような強いメッセージ性を感じた。

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2012年3月 6日 (火)

アートな街(公共編)

アートの街バルセロナ( 過去の関連記事 )を、知人の案内で散策した。公共のアートオブジェも街のあちこちに見られる。

これはどう見ても地元アーティストのマリスカル(バルセロナオリンピックのマスコットキャラクターが有名)の作品だろう。この天真爛漫(てんしんらんまん)な明るさは、ここの気候風土が生んだキャラクターなのかもしれない。

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そういえば昨年のミラノサローネで、マリスカルがデザインしたデスクライトを展示していた。何となくデ・スティル風( 過去の関連記事 )だ。彼のプロダクトは初めて見る。

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そして作者はわからないけれど、針金でつくったようなオブジェ。でもしかし、下の方によじ登ろうとしている子供がいるのが見えるだろうか。そう、本物の鉄塔並みの大きさがあるのだ。一体どうやって曲げたのだろうか。

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歩道橋だってアーティスティック。実際に跳ね橋の機能があるのだろうか?だとしても、下は普通の道路だけど意味がある?

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そして夕空になじんでそびえる巨大オブジェ。本当にこの街は不思議な魅力に満ちている。

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2012年3月 5日 (月)

ミュージアム巡り127 造られた歴史

バルセロナの見本市会場に近いオープンエアミュージアム El Poble Espanyol に、展示会を抜け出してランチに訪れた。ここでもいくつかの施設を商談スペースに使っているということもあって、展示会のパスを見せれば無料で入ることができた。それでも知る人が少ないせいか、中は閑散としていた。

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ここは元々バルセロナ万博( 過去の関連記事 )の際に、スペイン文化を紹介する施設(明治村とか江戸村とかの感じかな)として造られた街で、各地の建築や生活の様式を再現している。万博終了後に取り壊す予定だったのが、期間中に最大の人気を得たこともあってミュージアム形式で公開を続けることになったそうだ。それでもさすがに80年以上経つと、リアルに古い街として馴染んできたようで、味わい深かった。

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中にはアーティストのワークショップやギャラリー、そしてレストランや雑貨店などが、あたかも本当の村に来ているかのように自然な形で点在している。木工品の店では、昨年近くの博物館で見たのと同じような農具も売っていた( 過去の関連記事 )。

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そして街では見かけなかったオレンジが、ここでは普通に生っていた。

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2012年3月 3日 (土)

アートな街(ストリート編)

バルセロナの街を歩くと、アート心あふれるものに出くわすことが多い。さすがはミロ( 過去の関連記事 )やガウディ( 過去の関連記事 )を育んだ街だ。ストリート系の落書きに、どことなく愛嬌(あいきょう)というか明るさを感じるのがスペイン風か。

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これは、もはや元々何だったのか推測さえも難しい。

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壁面に大きく描かれたものなどは、落書きではなく作品なのだろうか。

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このゲリラ的なポスターもメッセージを感じる。

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2012年3月 2日 (金)

闘牛場

バルセロナの見本市会場に隣接するこの施設は、古いレンガ造りの闘牛場を改装してできたショッピングモールだ。昨年来た時はまだ建設中だった。よく見ると Arena の文字が見えるが、スペインだと当り前のように闘牛場を意味する。

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外側には未来的な(でもちょっと怖そうな)エレベーターや、非常用の螺旋階段が設けられていて、これが近代的な設備であることを示唆していた。

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そしてその内側は、全く普通のショッピングモール(個人的に気になるような店は全く無かったが)になっている。なんと外壁の薄皮一枚を残して、内側に全く別の建築を建てたような構造をしているのだ。中央が円形空間になっていることが唯一、かつてここが闘牛場であったことを物語っている。

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ディテイルを見ると構造体をあえて見せるデザインで、そこにはスペインらしい明るいカラーリングが施されていた。

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2012年3月 1日 (木)

シンメトリー

シンメトリーに配列するだけで、なぜか厳格な印象、いやむしろこの場合、神聖な雰囲気になるから不思議だ。

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