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2013年7月

2013年7月29日 (月)

転ばぬ先の

転ばないように持つべきものは、今の時代はリスク回避と捉えれば様々ありますが、中でもプリミティブな道具で言えば杖でしょうか。写真はアンティークだけど、それぞれがいろんな人生を支えてきたんだろうなあ。

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特に手で握る部分は趣味嗜好と愛撫の対象となり、素材や意匠はそれこそ千差万別。しかし、男性用であっても動物系が多いのは意外に感じる。中には高価なアンティークコレクションの世界もあるようで、奥深い世界はまだまだ世の中にたくさん存在するようだ。

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2013年7月25日 (木)

磨きこまれたボディ

磨きこまれたボディは素材で勝負( 過去の関連記事 )。ちょっとボコボコになっているのは経年変化ということで大目に見てあげよう。

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そしてこちらは磨きこまれたバイクは、金属の素材によって色味も異なっている。これは、なぜかポルシェの博物館( 過去の関連記事 )に展示してあったハーレー。コラボか何かなのだろう。

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2013年7月22日 (月)

手のひらの上で

ムクの切株を削り出して作っている、その労力はたいしたものだとは思うけれど、欲しいと思う人がいるのだろうか?そういえば岡本太郎デザイン( もうひとつのブログから )のイスで、確かこういうのがあったような記憶がある。これは昨年、イタリアにて。

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2013年7月18日 (木)

板ガラス

外階段に後付けしたであろうガラスの側板と天板。板ガラスを極力加工しないで安普請したように見えなくもないけれど、これはこれで個性的でカッコいいかも。完成度が全然違うけれど、ボーデン湖畔にあったガラスに覆われたミュージアムを思い出した。( 過去の関連記事

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2013年7月15日 (月)

wood deck

大きな荷台の自転車を発見( 過去の関連記事 )。フレームの形状が独特で、荷台の荷物の重量バランスや強度なんかを考えた結果なのかもしれない。おそらく業務用ではないのだろうけど、荷台にスケートボードのような板がついていて、それがなぜかカッコよく見えるのが不思議だった。

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2013年7月11日 (木)

脚立

なんでこんなに複雑な形してんだろっていう感じの脚立は、木製でアンティーク。ちょっと欲しいかも。

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2013年7月 8日 (月)

大車輪

ロンドンのテムズ河畔には London Eye という大きな観覧車があるのだけれど( 過去の関連記事 /どなたかが建設風景のリンクを貼ってくれてました)、観光客向けのモノで自分には縁がないと思うところもあり、遠くから見る程度の存在だった。

ところが図らずも先月泊まった時にホテルの目の前だったのと、夜8時前(といっても明るいけれど)でも動いていたので、試しに乗ってみた。

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下から見る鉄柱は巨大で、わかりにくいけれど車輪は方持ち機構でカッコいい。ワイヤーを多用して成り立っている構造体だ。

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そしてゴンドラ(なぜそう呼ぶのか?)部分はこんな感じ。ガラスの楕円球体なのがモダンで、なんとも未来的。

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ゴンドラの周囲についたレール上を大車輪との接点が回転する構造なので、最頂点では空を体で感じることがでいる。ちょっとガラスに寄りかかると怖いけれど。でも、この解放感こそエクスペリエンス、この大仰な仕掛け最大のコンセプトと知った。

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2013年7月 4日 (木)

北欧の新しい風

シンプルながら個性のある造形とCMFのライトは、北欧の新しい風 Cecilie Manz による新作。彼女は最近の Fritz Hansen の家具のイメージを進化させたデザイナーの一人。

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これも以前紹介したことのある照明だけど( 過去の関連記事 )、ぱっと見て心に残る不思議な特徴がある。

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2013年7月 1日 (月)

ノルウェーの木

北欧デザインと言えば、普通スウェーデン、デンマーク( 過去の関連記事 )、フィンランド( 過去の関連記事 )の国々が思い浮かぶし、現に取り上げられることも多いのではないだろうか。じゃあノルウェーは?と言われると、ムンクの叫びが脳裏をかすめるものの、デザインに関しては頭の中が真っ白になってしまう。

そんな影の薄い(失礼!)ノルウェーのデザイン展示会が、代官山でやっていたので覗いてみた。地元オスロから来て、この後ニューヨークへ巡回するとのことだ。

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ところでビートルズの「ノルウェーの森」は、歌詞を読むと森ではなく木製のインテリアを指し示していることがわかる。

I once had a girl, or should I say, she once had me.
She showed me her room, isn't it good, norwegian wood.
She asked me to stay and she told me to sit anywhere,
So I looked around and I noticed there wasn't a chair.

ノルウェーの木材は針葉樹が中心で良質なものが無いだろうから、この場合は決して彼女の部屋をほめていないとも読める。現に北欧家具の代表的なものは、白い針葉樹材を薄くスライスして接着する成形合板が多い。そして今回の展示会では、南洋材を使ったものも多かった。

歌詞の中では「彼女の部屋にはイスが無かった」と言っているけれど、まずは Øivind Iversen というデザイナーのチェア。こんな家具が部屋にあったとしたら、また歌の意味が変わってくるのだろうけれど。

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成形合板のチェアは、米国イームズ( 過去の関連記事 )や隣国デンマークのヤコブセン( 過去の関連記事 )のものが有名だけど、このチェアを含めて皆50年代の同世代デザイナーの作品だ。微妙に似ているけれども、それぞれ個性がある。もちろんこのチェアも、なかなかカッコいい。

そして Hans Brattrudというデザイナーのチェア。

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よっぽど金属を見せるのが嫌だったのだろう、脚の表面にまで木を貼り付けている。全体的にスキニーでモダンな感じが、時代を超えた価値として伝わってくる。

そして中には、ちょっといい感じの木の置物も。暖かい素材感と手で削ったであろう形状が、ナチュラルでとってもいい感じ。

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