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2014年2月

2014年2月24日 (月)

ムーア

ヘンリー・ムーアを御存知だろうか。彼の作品はパブリックアートとして比較的あちこちで目にする機会が多いかもしれない。

彼は戦前のロンドンのRCA( 過去の関連記事 )で彫刻を学んでいる。しかもV&Aにも関わっていて、アフリカのプリミティブアートや民族学的コレクションに触れていたとのことだ。なるほど、そう考えると彼の作品も理解が進む。のちには先日紹介したアルプ( 過去の関連記事 )とも会っていて、強い影響を受けたそうだ。

写真は、箱根のポーラ美術館のホールに展示されていたムーアの作品。彼らしい抽象の人物像で、独特の曲面に優しく包まれている。

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2014年2月21日 (金)

カーボン

このフェンダーミラーは、カーボンファイバーの成型だ。軽量化と言うよりは、ぶつけた時の強度確保が目的なのだろうか。樹脂を通して見えているのは布状のファイバークロスなので、複雑な形状はむつかしいはず。何気にこう見えても設計製造は苦労しているに違いない。ちなみに車種は、例のアレです、わかります?

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2014年2月17日 (月)

ダッチデザイン

オランダのPhilips社は、日本ではさほどではないけれども欧州では電機メーカーとして確立された強いブランド。もともとは電球で創業して真空管などで大企業になったそうだが、二次大戦の間にナチに接収された為にひどい空襲を受けたとWikiには書いてある。戦後に再生した時の本拠地がアイントフォーフェンで、今やアムステルダム( 過去の関連記事 )と並んでオランダデザインの中心の地となっているのは、一時期は欧州最大のデザインチームとも言われていたPhilipsデザイン本部と大きく関係している。

何年か前にアイントフォーフェンの街の一角にあるデザイン学校を訪れる機会があったのだけれど、Philipsがインハウスデザイナーを育てることを目的に創設した教育機関がベースになっているとのことだった。建物も昔のPhilipsの工場を改装して作られていて、今でもデザイン部門のオフィスと文字通り軒を並べていた。

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先生のオフィスもスペーシャスでおしゃれ。

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奥にマルセルワンダースのKnot chair ( 過去の関連記事 )が見えているけれど、そういえば彼の名前をあまり耳にしないなと思っていたら、最近カーボンファイバーを使った変テコな新作チェアが発表されてた。まあ達者にやっているのだろう。

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2014年2月12日 (水)

アルプ

アルプというアーティストを御存知だろうか。ドイツ領だった頃のストラスブール( 過去の関連記事 )出身で、ミュンヘン滞在時にはカンデンスキーやクレーら青騎士のメンバー( 過去の関連記事 )とも交流があったとのことで、なるほど確かに作風の共通点を感じる。

横浜美術館に常設で展示されている、おなじみの彫刻がこちら。内に秘めた生命力のようなものを感じる、不思議な造形だ。

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そしてドローイング、いや切り絵だろうか。今にも動きだそうな感じで、どこかかわいい。

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2014年2月 6日 (木)

リアルなサイン

文字だけでもなく、かと言ってピクトグラムではなく、妙にリアルに描かれたサインだな、これは。車種的にも微妙に古くて、ノスタルジックな感じだ。

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2014年2月 3日 (月)

釜爺

最近この手の照明が、ちょっと増えてるような気がする。まるでシザーハンズというか、いやむしろ「千と千尋の神隠し」に出てきた手がいっぱいある爺さん(釜爺と言うらしい)のようだけど。

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これもその一種と言えるかな。ナチュラルすぎてというかプリミティブすぎて、ちょっと手作り感が漂うけれども。

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こちらは、ちょっとおしゃれな感じ。それでも見ようによっては蜘蛛の細長い脚にも見えて、一旦想起してしまうと、もう気持ち悪くて見てられない。

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