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2015年6月11日 (木)

セーヌに架かる橋

大きく蛇行しながらパリの中心を貫き、それでも街の喧騒をよそに悠々と流れるセーヌ川。そこに架かる橋はどれも交通の要衝で、それぞれの歴史と個性をもっている。そんな橋の位置をビジュアライズしたおしゃれな地図を川沿いの自転車道で見つけた。セーヌ( LA SEINE )が橋々で分断されている感じの表現が面白い。

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橋の意匠は大げさなものが多い。例えばこの橋、 Pont Alexandre III という名前もいかついが、鉄橋なのにこの装飾だ。作られた時代の背景や事情なんかがいろいろあるのだろうけれど。

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そんな橋の中でも最近話題のポンデザール( Pont des Arts )は訳すと芸術橋。愛の鍵( 過去の関連記事 )のブームで4年前は下の写真の程度の鍵の数だったのが、今は隙間なく埋め尽くされたあげく、重さが40トンを超えて一部崩壊したので撤去するというニュースが流れていた。一様に「愛の重さに耐えかねて」と表現していたところが滑稽だった。そもそも他の重たい石造りの橋、例えば奥に写っているパリ最古のポンヌフ( Pont Neuf )、なんかと違って、この橋は200年前のものとは思えないような鉄筋フレームにウッドデッキという軽やかで素敵な橋なので、欄干を透明樹脂にすると聞いてがっかりした。これはきっとパリの人たちかのことだから、反対運動がおこるに違いない。

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