ミュージアム巡り175(US編) 近代彫刻
引き続きワシントン・ナショナルギャラリーの、こちらは東館。この建物はルーブル美術館のガラスのピラミッドで有名な I.M.Pei ( 過去の関連記事 )による設計だ。ここのモダンアートのギャラリーは改装のため長期閉鎖中だったけど、それでもオープンスペースにある近代彫刻は見て回れるようになっていた。
入口の開口部には英国のアーティスト、ヘンリームーアの巨大なブロンズ彫刻が設置してあった。( 過去の関連記事 )
こちらはフランスのアーティストで、新しいかと思いきや100年ほど前のものと知って驚いた。
そして、こんなに大きいモビールは初めて見た。やっぱりカルダーはアメリカを代表する彫刻家だと再認識( 過去の関連記事 )。ゆぅーったりと動く様は迫力満点だ。
本館横にあった彫刻もカルダー。彼は、こういった鉄板の立体構成も多く作っている。( 過去の関連記事 )
これは単なる工事現場?いえいえ、これはまた別の米国アーティストの作品。
これも米国人の作品、その名も needle tower ですと。パイプ同士が接することが無いワイヤーの技。学生時代に似たようなのを作った記憶がある。( もうひとつのブログから )
しかしまあ、よくここまでやったものだ。どこまでも、どこまでも、どこまでも。
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