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2017年4月

2017年4月28日 (金)

クスミさん

どこかアジア的な印象のパッケージは、Kusmi Tea クスミティー。ロシアのサンクトペテルブルク(英語的にはセント・ピーターズバーグ)のクスミさんが今から150年前、ちょうど日本では大政奉還の年に、パリで創業した紅茶ブランドだ。( 過去の関連記事

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花の模様がカワイイのは女子狙いなのだろう。こういったグラフィックが、どこかアールヌーボー的な、ある意味で当時の欧州文化の名残りのようなものを感じる。

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2017年4月24日 (月)

猫の親子

以前行ったルーブル美術館の、エジプトアートのコーナーで見つけた猫の親子。当時猫は害獣駆除の家畜であり、愛すべきペットであり、家を守る神であった。

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こちらも猫の親子のフィギュア。二匹の子供が礼儀正しく乳を飲んでいる。猫好きだったんだろうなあ、愛情たっぷりの表現だ。

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2017年4月19日 (水)

ミュージアム巡り191 ダイナミック

久しぶりのミュージアム巡りはアメリカ編になってしまうが、サンフランシスコの SF MOMA というミュージアム。NYのMoMAとは関係が無い。この建築のオリジナルは巨匠マリオボッタで、マリオベリーニ( 過去の関連記事 )同様に私にはバブル期のポストモダンの空気を感じてしまう。90年代にオープンしたての頃に何度か来たので、当時の時代感が強烈に染みついているからなのだろうけれど。彼は、マリオという名前からも建築の作風からも勝手にイタリア人だと思い込んでいたのだが、調べてみるとスイス人でイタリア国境近くの出身だそうだ。

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サンフランシスコのダウンタウンの、しかも混みいった地区に立つこの美術館は、なかなか全体像を俯瞰することが難しい。唯一、同時期に作られた隣接する公園から正面を見通せるようになっている。その特徴になっているストライプ模様で円筒形になっている部分は、ちょうどエントランスホールの吹き抜けになっていて、そこから見上げるとこんな感じだ。

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そこにぶら下がっているのは、アメリカの現代彫刻家カルダーの巨大なモビール。やはり彼のダイナミックな作品は、こういった大きな空間にこそ似合う。( 過去の関連記事

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この美術館は昨年、建物の奥にあたる部分を増築している。北欧の建築設計事務所 Snøhetta (スノヘッタと読む)による、ちょっと変わったファサードだ。

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うねってる、というかシワがよっている感じ。これは図面化は不可能で、3Dデータなしでは実現できなかっただろう。マリオボッタの本館が構築的な印象なのに対して、こちらは流れるようなダイナミックさをアンチテーゼとしたのかもしれない。

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その新館部分の裏口にあたるロビーにあった巨大な鉄板彫刻は、Richard Serra というアメリカのアーティストの作品だ。これもダイナミックに渦巻いているのは、やはりコンセプトに従ったのだろうか。

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2017年4月14日 (金)

いとしのエリコ

エリクソンと言えば、今では通信インフラにリソースを集中してその道では世界一を誇っているけれど、私の知る時代には携帯電話の代表的プレーヤーだった。

そして最近、とある展示会でエリクソンのエリコフォンに遭遇した。持ち上げると自動的にオフフックとなるようにスイッチが仕組まれているはずだ。そしてその裏には回転式のダイアルが付いているはずだ。ああ、持ち上げたい。( 過去の関連記事

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2017年4月10日 (月)

薄いタイヤ

これは薄いタイヤだ。乗り心地よりもコーナリングやブレーキングを優先したスポーツカーの証し、なのだろうけれど、何より見た目がカッコいいのはなぜだろう。黒いゴムが大きいと確かにもっさり見えるかもしれない。ゴムの比率が小さくなると、より金属ホイールが目立ってマシンな感じに見えるからかな?バランスって大切だ。

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2017年4月 5日 (水)

ビスクドール

キューピーの原型に近いものを、横浜人形の家で見た。オリジナルは米国生まれのキャラクターだけど、初期の人形は樹脂ではなく、このドイツのビスクドールという陶器製だったそうだ。

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その当時のビスクドールも展示していた。ドイツ製の人形は、シュタイフの縫いぐるみだけではなかったんだ( 過去の関連記事 )。ちなみにWikiによるとビスクドールのビスクはビスケット biscuit と同じ語源のフランス語で、「二度焼く」意味が転じているそうだ。なるほど。

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そして更にリアルなものも。少し怖い感じもする。

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