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2018年7月 6日 (金)

農村テーマパーク

王妃つながりで今回は、フランス国王に嫁いだオーストリア王室の娘、マリー・アントワネットの話。最近のニュースで、ベルサイユ宮殿の広大な敷地の一画にあるプチトリアノンの建物の一部が、その内部をディオール( 過去の関連記事 )の支援で修復し、ガイドツアーによる公開が始まったとのことだ。

ベルサイユ宮殿本体がゴージャスなキラキラ空間なのに対して、ここはマリー・アントワネットのプライベートなカントリー趣味のエリアで、当時の農村テーマパークとも言える。前に行った時は外を歩いて見て回るだけだったけど、田園風景をまるごとつくってしまう財力もさることながら、そのモチベーションに興味を抱いた記憶がある。

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宮殿の広大な庭がル・ノートルのデザインした超幾何学的なスタイルなのに対し、この一角だけナチュラルテイストで、いわばイングリッシュガーデンなのが面白い。( 過去の関連記事

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牛や鶏を飼ったり、畑まで作って実際に農作業のようなこともしていたらしい。子供の教育目的もあったのだろう。そして何より、王宮でのストレスから回避して自分を回復する貴重な場所と時間だったのかもしれない。単に主婦のガーデニング、あるいは「ごっこ」遊びだと言って笑うには、どうも気が引けてしまう。

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