2018年1月19日 (金)

マスターズコレクション

最近 Louis Vuitton はマスターズコレクションということで、100年以上前の絵画作品をモダンアーティストの Jeff Koons が模写し、それをプリントしたバッグなどの商品を出している。昨年はモナリザがあったが、こちらは新作のターナー( 過去の関連記事 )。

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そして、こちらはマネの草上の昼食。その他、モネやゴーギャンもあるようだ。19世紀末の絵画がテーマなのかと思えばブーシェのような古いものもあるし、フランス絵画のシリーズかと思えば英国のターナーもあるし、アーティストの意図が全く読めない。それを含めて、芸術作品を模写してプリントして大量生産して高く売るという活動自体が、もしかするとモダンアートなのかもしれない。

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2018年1月 5日 (金)

相棒

前回( 過去の関連記事 )に引き続き、犬の話。こちらの写真は、ミュンヘン時代に Auの蚤の市でボロボロの犬のぬいぐるみと目が合ってしまい、しかたなく連れて帰ったものだ( 過去の関連記事 )。どのくらい古いのかは分からないけれど、このオーナーはどこでこの犬と出会い、生活を共にする中でどんなドラマがあって、そしてどういう事情で手放したのだろうか。まさか日本に来ることになるとは思いもしなかっただろう。

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これと似た犬種なのかもしれない、こちらは有名なベルギーの漫画 「タンタン」( 過去の関連記事 )に登場する犬のミニチュアで、なぜかサンフランシスコで若い頃に買ったもの。主人公タンタンに連れられて、様々な冒険を共にしている相棒だ。彼とてどうしてここにいるのか理解してないだろう。さてこれから先、どんなストーリーが彼を待っていることやら。

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2018年1月 1日 (月)

欧州の犬たち(総集編)

今年もよろしくお願いします。さっそくですが戌年ということで、アーカイブから欧州で見かけた犬の総集編、いきます。まずはポップな犬、これはロンドンの店先にいたフィンランドのデザイナーによるイタリアの製品。( 過去の関連記事

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こちらはパリの街角にいた、オシャレでジェントルな犬。今年の年賀状はこれにしました。( 過去の関連記事

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外敵を寄せ付けない、強そうなイタリアの番犬。( 過去の関連記事

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こいつも強そうな、南ドイツの赤い犬( 過去の関連記事 )。こちらについては引き続き調査中なので、何か情報があればよろしくお願いします。

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2017年12月27日 (水)

緩くて暖かい

緩(ゆる)いカタチに質感を伴うモノトーン、そこへ暖かい光をポッ。なかなか上手なアレンジじゃないですか、このデザイン。ところで、緩いと暖かいの字は似ていますね。

ということで、皆さまにとって来年も、心温まる良い年でありますように。

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2017年12月18日 (月)

プレゼント

とある展示会で、ポールスミス宛てに送られてきたというクリスマスプレゼントを展示してあった( 過去の関連記事 )。UKの切手がカワイイ。

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ゾウ?なぜクリスマスに?これは同じ人からなのだろうか。

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でも、これはいくら何でも悪ノリすぎないか?郵便局のひとに迷惑そうだ。確かにあちこちに切手が貼ってあるけれど。。。

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2017年12月13日 (水)

クリスマス・ティー

この時期、クリスマス・ティー( 過去の関連記事 )のスパイスの効いたフレイバーが心地よい。クリスマス・ティーと言えば北欧紅茶ということで、こちらはACパークスというデンマークの王室御用達ブランドの、ちょっと変わったクリスマス向けパッケージ。この木の棒は何を意味しているのだろうか。

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そしてこれはニューヨークのお店らしいけれど、やはりクリスマス・ティー。奥に見えているかわいいパッケージは、同社のクリスマス向けのクッキー。共に赤い色がシーズンの雰囲気を盛り上げてくれる。

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2017年12月 4日 (月)

try again

デンマークのデザイン事務所から頂いたキャンバスのトートバッグには、Screw up. Learn. Try again. と書いてあった。なるほど、失敗はOK、むしろ失敗を繰り返さないと成長はないというメッセージ。うん、勇気をもらえた気がする。Try again!

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2017年11月15日 (水)

装飾

機能優先であろう道具類を模様で装飾するというのは、どういう意味があったのだろうか( 過去の関連記事 )。フランスの博物館で見つけた手前の道具が気になって、そこに書かれた説明をあとで調べてみると、どうやら葉巻の端を切ったりする道具のようだ。なるほど、生活する環境で身近に置いて使うものであれば、装飾したくなるのもわかる気がする。

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建築を考えてみると、何かを模した模様や装飾的な様式に長い間支配されてきたスタイルが、バウハウスのミースやコルビュジェたちによって破壊されてモダンなスタイルに至ったのは、つい最近のことだ( 過去の関連記事 )。インテリアデザインも同様に、かつては壁画や壁紙、レリーフやこて絵などで覆われていて、何もない「間」を見つけることが困難なほど室内は装飾にあふれていた。そう考えると、彼らの建築が世に出た時のインパクトはさぞかし強烈だったにちがいない。

実はモダンなプロダクトデザインが生まれたのも、そういった建築やインテリアの脱装飾的な流れの上にあって、つい最近のことだった。決して工業製品の大量生産に適した合理化といった必然の結果だけではない文化的文脈が、そこにはあるはずだ。

そういう視点でこれをみるとどうか?ペンチなどの工具のように見えるけども、もしかしてツメ切りなのかな?唐草の生命力を借りた破断力の表現なのかもしれない。この文脈のまま現代のデザインが継続していたらと想像すると、ちょっと怖いけれども興味深い。更には縄文から弥生にかけて起きたであろう変革が無く、それが現代まで継続していたことさえ夢想してみたくなる、そんな秋の夜長である。

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2017年11月 1日 (水)

ノーベル

今年もストックホルムでノーベル賞の発表があったが、残念ながら日本人の受賞は無かった。それでもカズオ・イシグロの文学賞受賞は話題になったし、個人的にもうれしかった。近く授賞式があるので、彼のスピーチが楽しみだ。

ノーベル賞は、ご存知の通りダイナマイトを発明したノーベルが、巨万の富を得たことを揶揄され死の商人呼ばわりされたことから悩んだ結果、遺産を人類に貢献した人に分配するという主旨の遺言を残したことから始まっている。そんなノーベルのミュージアムに行ってきたという方から、紅茶のお土産を頂いた。

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この紅茶とノーベルにどういう関係が?と思ったら解説に、仕事で世界各地を飛び回っていたということで、その滞在先のテイストをブレンドした茶葉であるとのことだった。なるほど、その手があったか、いろいろ考えるなあ。

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2017年10月27日 (金)

ハロウィン

10月31日はハロウィン。もともと古代ローマ時代のケルトの呪術的風習がベースになっていると聞く。秋の収穫を祝い、悪霊を退散させて一年を締めくくる。素敵じゃないですか。欧州では今でもひっそりとした風習として残っている反面、アメリカで大衆イベント化したのが、今の日本に入ってきていると推測される。

前は都内でもそんな騒ぎは無かったけれど、最近では商業的キャンペーンやイベントが異常に増殖してきて、さながらハロウィーン祭りの様相となっている。特にハロウィン当日に街中で仮装して気が狂ったかのように騒ぐ若造たちは、処罰の対象にしてもらいたいものだと心から願っている。何が彼らをそうさせるのか。もしかして悪霊?

さすがに騒ぐだけ騒いだ後のゴミの山をギルティに感じたのだろうか、後始末のアイディアをひねり出したようだ。カボチャが積んであるイメージから想起したのにちがいない。これはイイね。ゴミが無い方がもっといいけど。

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